社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

うれしいのか 悲しいのか

お盆最終日にバンドやるですの楽譜を準備した。
フメクリイラズ!(今年命名)

手前が「東京炎上」、奥がピストルバルブZutto-Zutto」。
余白があるのは細かくて段ごと飛ばして見ないようにする為。
(過去にやらかしました。)
小さい画像で見ると、お素麺の束みたい。
ページ数が奇数なので、半端な1ページをテープで留める。
「東京炎上」はマッチ柄、「Zutto〜」は可愛く水玉。

わかりにくい。どんくさいのでちょっとズレてます。
切った貼ったしながら「ははは無理無理無理ははは」と高笑い。
思ってたよりえげつない。
最悪歌いますなんて言ったが、歌は絶対無理無理無理ははは。

フメクリイラズがあるので譜めくりをしなくてもOKとなったので
立花さんでざっくり弾いてみた。
素の状態では思っていたより何とかなった。
逆に今のうちに「ぎゃー無理無理無理ー!」という方が
練習のし甲斐があり、かつ人様に迷惑掛けなくて済むのだが。
バンドで合わせてみて、ほいで本番緊張した状態で弾けるか。
スティーブ・ヴァイだって

早弾きは簡単だよ。凄くゆっくりから始めて、速く弾けるようになるまで毎日、1日中練習するんだ。それだけだよ。

と仰っているのだから、毎日こつこつ頑張ろう。
本日はテンポ120で弾いてました。
テンポ落とした方が難しいです。こけるねん。
かっこいいRhodes系エレピの音は去年と同じので大丈夫な筈。
音についてはお師匠さんに相談だ。
「東京炎上」のシンセソロの音を作っておかねばならないし
作った上でどう再現するか悩む。
立花さんの拡張ボードの音で「Lucky Man」というそのままズバリ
EL&Pの「Lucky Man」のシンセリードがあって
練習兼ねてちょいちょいとポルタメントいじっていた。
掛けすぎると普通のフレーズが弾きづらい、しかし掛かってないと
9小節目くらいだったかのポルタメントで上がっていく所が
上手く弾けない。
しかしいつかこの音使ってやるー!と思っていた「Lucky Man」が
今此処で生きるとは思っていなかった。
モーグ万歳!
出来れば「Zutto〜」の裏で鳴ってる方に使えたらいいなぁ。
気持ち的には奥野さん的シンセの音なのだが
どーやって説明すべきだろうか。

そして未だにボーカル決まらず。
パーカスの人はドラムという事で一件落着。
「赤富士通信」によると城戸さんがパーカス入れた事で
曲の良さが再発見され、メロディ一部変更して世に出たそうなので
目の付け所の鋭い方なのだなー、と思う。