社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

いないけど確かに居る

RIJのフジとモーサムのレポや話聞いてたらすげー行きたかったなァ、
と思ってしまった。
「Mirror」は10分超えだったらしい*1
フェスにありがちな”わちゃわちゃ”したがる輩がポカーンだったら
ちょっと面白い。
”わちゃわちゃ”以外も面白いのよ音楽は。
メンバー紹介で志村も紹介されたとの事、いないけど居るのだな、と。

・GiGS
 プレデターズ記事で白玉がクラッシュだけじゃなくライドのカップ横と
 気づきました。
 ピックリンピックなんだその企画、と思ったらすごく面白かった。
 色んなピックの持ち方あるんやなぁ。
 そういや体験レッスンの時は持ち方についての指導はなかったな。
 お隣の子とちょっと違ってたけど特に指摘は無かった。
 小生はリアル”オレとオマエ”な大学時代の友人に教わった持ち方、
 でも10年以上前の話だから我流になってるんやろなー。
 山さん連載は鍵盤弾く人として、また今年も歌うかもな人として
 じっくり読んでいる。
 ボーカル以外の人にとっても大切な内容だと思う。
・ROCKIN' ON JAPAN
 松原店長、お中元してはったんや・・・マメすぎる。
 そごうで手配しはるんかな。おトクな早割りとか。
 レピッシュと民生のライブレポのテンションがすごくヨイので
 誰だろ・・・と思ったらみんなの中込さんだった。必読。
 アートのとこ藤田さんも写真写ってたので期待したが
 インタビューはなかった。ざんねん。
音楽と人
 フラッドとTHE BACK HORNの対バンレポの「松田のMC以外どこにもスキは
 ないが」におんまくそわろた。流石編集長である。
 今月は福島大逆襲も泥酔ジャーナルもハイクオリティである。
 バンドマンがタレントとどーやって出会うの?って思っていたが
 こういう所からなんやな・・・ふむふむ。むー。
 続きはこれから読む。
・怪談 黄泉からの招待状(「小説新潮」編集部/新潮文庫
 実話怪談系を期待するとちょっと肩透かしかも・・・。
 物語として面白いとは思うが、あのじわあっとした怖さ・
 気持ち悪さはあんまりない。
つり球 SF−Short Films−(櫂末高彰ファミ通文庫
 ユキ達が帰ってきたぞー!
 というかアニメ本編の合間の話が色々。
 いきなりこれを読んでも「?」かもしれない。
 中のイラストは各話毎に違う人が描いている。
 「怖がってナイトウォーキング」の人のが好きだー。
 ほんのりラブコ・・・あれ。
 そrはさておき本編終わった時にも思ったけれど、観た人の数だけ番外編が
 あったりするのかなー。
 櫂末氏以外の人が書くなら、どんな物語があるんだろう。
 読んでみたいような。
The Indifference Engine伊藤計劃ハヤカワ文庫JA
 結構エグいのう_。
 アフタヌーン四季賞の佳作取ってはったんや。知らんかった。
 確かに「女王陛下の所有物」は小生が読んでいた頃のアフタヌーン
 掲載されてそうな作品である。
 これが「From the Nothing, With Love.」に続いていくんだろうか。
 007がそうなるのか・・・なるほどなるほど。
 確かに演じてる俳優さんは代替わりして顔が違うけど、
 みんな007だもんな。
 伊藤氏の影響を受けた作家が次々と現れているそうで
 「屍者の帝国」は円城塔が続きを書き上げたとの事なので
 まさにProjectとして彼は続いていくのだな・・・。
 この人も「いないけど居る」人なんだな、としみじみ。

*1:「Cheese Burger」が挟まっていたとのこと