社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

風の日に思い出す

昨日の風は本当に凄かった。
散々吹いて雨降らして雷鳴らして、漸く落ち着いたか・・・と呑気に構えてたら
まだまだ台風みたいじゃないか!
しかも冷たいし!
本屋寄って帰ろうとしたけど吹き飛ばされそうになったよ。
なんか顔に細かいの当たって痛かった。
多分、高2の時の担任が空飛んでたんじゃね?

無かった事になっている高校時代、2年の時の担任が謎の人だった。
他の高校から転入して来られた所為もあるけど、ぼそぼそ喋る割に
夏場はランニング着て授業やったら怒られただの野球部の顧問だの、
しかし目の前のおっさんはどう見てもそんな風には見えなかった。
国体に出たとか出ないとか、しかしどう見てもスポーツやってたようには
見えなかった。
実際はなかなか面白いおっちゃんで、授業も分かりやすいしお茶目だし
古文教えて頂いていたが、当時壊滅的だった小生の現代文のフォローも
して頂いていた。
一生年賀状のやりとりは続けるよ、と思ったけど無記名の年賀状が送られて
きた頃に尽きた。
それはさておき。
担任はお天気が悪くなると体調を崩す人だった。
大怪我か大病患ったかで、ほんとに体調悪かったんだと思う。謎だけど。
通学途中の天気から「今日は自習やな」と判断出来たのでかなりの確率だったと
思う。
小柄のほっそりした人だったので「窓の外飛んでたりしてなー」という冗談も。

どったんがったん窓を鳴らす暴風で、担任の事を思い出した。
昨日は確実に体調崩して休んではったはず。
春休みだから大丈夫か。