社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ポット

何時頃からだろうか、駅前にポットが居る。
あの、スイッチポンでお湯が沸かせるポットである。
ご家庭の所定の位置、コンビニのレジ脇に居るはずの湯沸しポットが
駅前の、生垣脇の待ち合わせで面倒臭い時に座っちゃうような高さの
石柱の上に居る。
誰かが迎えに来るのを待つかのように。
見えているのは小生だけなのでは?と思う位、ひっそりと。
ロータリーのバス運転士・タクシー運転手の方々の一服用に
置かれているのだろうか?と思った。
電源が届いているのかは分からない。

雨降りの日には、ポットの蓋が開いていた。
給水らしい。

ある休日には、生垣にダイブしていた。
意図はよく分からないが、運ちゃん達を待ち草臥れたのだろうか。
ダイブして数日後、元の位置に引き上げられていた。
自力で戻ったのかもしれないが。

結局の所、何でそんな所にポットが居るのかよく分からない。
なんで?