社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

真冬の光

今日も寒い。
久しぶりに「真冬の光」を聴きたくなった。
確かちっこいウォークマンカップリング集に追加する為に
持ってきてる筈。
探してみよう。

光市母子殺害事件の犯人が死刑との事。
被害者の旦那さんがコメントされているのを見た家人が賢い人だと
仰っていたけれど、元々頭が良いだけじゃなくて、そうならざるを得なかった
のだと思った。
犯人は「なめてる」とか言いやがるし、未成年の犯行だけに
へんな弁護士やら訳分からん団体やらがいらん事言いよるやろし
そいつらやその他の有象無象が揚げ足取ったり嫌がらせしたりするんだ。
マスコミだって味方にはなってくれない。
バカ弁護団については、どっかの新聞の識者コメントで批評されていた。
ざまあ御覧じろ。
これからもどんどん有名な犯罪者の弁護して死刑にしていって頂戴。

で、犯人は虐待されてたとかドラえもんとか「魔界転生」の所為にして
精神的成長が止まってただの何だの言い訳してんだっけ。
笑わせんな。
虐待されて体も心もボロボロにされても真っ当に生きてる人に失礼だ。
作品を挙げて言い訳したら、その作品にも失礼だろう。
短絡的に「魔界転生好きなん?赤ちゃんとお母さん殺すでしょ」なんて
言うバカ、居ないとは言い切れない。
漫研=オタク=宮崎ナントカ、なんて短絡的な考え方するバカ高校生、
というか同級生が居て、そいつらに嫌がらせされたの思い出す。
(オタクはオタクでも違う方向にオタクだった訳なんですが。
 音楽系オタは漫研でも話が合わなくて悩んだ。)
「私たちはマンガなんて読みません、アニメなんて見ません」てな奴なら兎も角
「ぼく地球好き〜だけど○巻はエロいねん」とか言うてる癖に何を。
高校入学して同じクラスで偶々話したりしてこれから仲良くなるのかなーって
思ってたら、シカトでは済まなくて、中高生が手紙なんかに描きがちな
顔のイラストとその横に「オタクじゃないよー」なんて書いたのを
チラチラ見せられたりして、このまま一緒に居たら蹴られたり汚物を机に
入れられたりするんだろうな、と思って離れた。
離れて欲しかっただろう、と思うと奴らの思うツボみたいで腹立たしい。
結果的には良かったのだろうけど。
未だにそいつら4人の名前は覚えている。
地元離れていてくれたらいいのに。
将来親になったとして、PTAとかで顔合わせたくない。
などなど根に持っているけれど、精々いじめ”紛い”レベルですわな。
人間不信から立ち直るのに5年以上かかったけど、後で入社した会社の同期が
ご飯食べながら盛り上がってた「いかに自分がいじめられてた自慢」に比べたら
かわいいものなんだろうな、世間的には。
本人はしんどかったけど。
根にモターなので厭な思いさせられた人の事はなかなか忘れられないが
最近、少しずつ「どうでもいい」と思えるようになって精神的に楽になってきたけど
こいつらは無理だった。
というのを、一連のニュースの犯人の供述見て思い出した。

どす黒い冬の午後。