社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

榎忠展 美術館を野生化する at 兵庫県立美術館

チケット貰ったから行って来た。
以前、別の展示で榎さんの作品を観て、おっかないけど興味はあった。
美術館では神戸ビエンナーレも開催されていて、建物屋上から
しましまのかえるがお出迎えしていた。
入り口には一言をドドンと展示したような作品が。
厨二病?」「無印にこんなん貼ってあっても驚かない」と言いたい放題。
すみません。

榎さんの作品はどれも面白かった。
鉄等の金属を使った大きな作品が多い。
AK47」「AR-15」のような銃を同じ型で作ったのが並んでいるのや
「ギロチンシャー」で何かぶった切られたものや
「サラマンダー」は大きな爬虫類が体液流して死んでるみたいなもの。
途中に工作機械があって、これも作品なのかと思った。
ドローイングや半刈りの写真も。
左右全然違うが、右刈り・左刈り両方順番にしはったんやろか。。。
圧巻だったのは「RPM-1200」。
キズナソング」のPVみたいな金属の塔が沢山あって、
真っ暗なんだけど時折すーっと光が差していく。
朝日が昇り、夕日が沈んでいって夜になりまた朝が来る、という
1日を表現しているのだろうか、あの光は。
また写真載せるかもです。

そう、今回は写真撮影OKだった。びつくりよ。
みんなパシャパシャやってるんだけど、特にお咎め無し。
RPM-1200」でフラッシュ焚いた人は注意されてたけど。
下手すりゃ触ってる人も居るんじゃね?みたいな。
小生も撮ってはみたが、正直写真はショボかったです。
暗いので他の人のデジカメの画面が時々見えるが、やっぱりショボかった。
「薬莢」なんて、現物は神々しいくらいなのに写真では只の金属の塊。
ビエンナーレの方も写真OKだったけど、写真の邪魔したらあかんし・・・
と落ち着いて観づらかった。
みんな写真撮りたがるけど、結局生で、自分の目で観る方がいいだろう?
という事を叩き込む為に敢えてOKにしてるのかと思ったよ。

ビエンナーレの方は先ほどまでのモノクロームの世界から一変、
色とりどりの世界。
急逝された元永定正氏の作品が沢山あった。
神戸ビエンナーレはコンテナ1個の中に世界を作りこむもので
メイン(?)会場も今年はコンテナではないがそういう空間の制約の中で
色々作りこんでおられたと思う。
美術館のはそういうのは無かったけれど、通路を生かして、中を通れるように
している作品があった。
作品の外も人が通っていて、外からびっくりさしたろ、という事も出来るっぽい。
あとフジの「STAR」のPVみたいな作品もありました。
光の中で「よーいの合図でー」と歌ってみたかった(笑)。