社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「夢見るシャンソン人形」って原詞では「からっぽの蝋人形〜」って歌ってるらしいが(→全然違ってました)

AとかKとかBとかの総選挙が終わったようで。
翌日の芸能ニュースがずーっとそればっかりでつまらない。
最初は「お、どうなった?」と一応観るけど、辛坊さんが触れたくらいで十分。
何回も大泣きしてるとこ映されてもなぁ・・・。
(CDの大量買いによる)大量投票は愛らしいが、お金で買える愛なら
宗衛門町にあった筈である。
あ、あれは時間制限あるんだっけ。
何だろう、仲間内でわーわーやってるのを見せられてる気分。
本人達(ファン含め)はいいけど、素人はそんなに見たいもんじゃないし。
でも、そういう所がいいのかな。
本人達・スタッフ・ファンが一丸となって大盛り上がり出来るのは楽しいだろう。
それどころじゃない所だって沢山あるのだが、今は。
今回は投票券をCDにつけるんじゃなくて、募金一口○○円に対して
投票券をつける、ってしたらよかったのに。
ダウンロードしたら投票出来るとか。
募金は沢山してはるらしいけど、CD・ケース・ジャケットの紙が節約出来てよい。
大量に投票したい人も部屋や廊下にダンボール箱積み上げなくてよいやね。

最近読んだ本から列挙。
・墨東綺譚(永井荷風/角川文庫)
 昔、角川文庫で「今月の編集長」として編集長お勧めの角川文庫を
 6冊紹介・販売するという企画の桜庭一樹の時の1冊ではなかったか。
 文章・描かれる世界が美しいなぁ、と思った。
文鳥夢十夜・永日小品(夏目漱石/角川文庫)
 これも。
 「夢十夜」は高校の現代国語で読んだが、全部ではなかったので
 通して読みたかった。やっと叶った。
 当時とちょっと印象違ったけど^^;
 永井荷風夏目漱石も、此処に挙げたのはめくるめくストーリー展開!
 ではないが、日常って実はドラマチックだったのだな、と改めて思える。
プリンセス・トヨトミ万城目学/文春文庫)
 映画化までに何とか読み終えられた。
 ネタバレされる前に読めた!・・・今度はネタバレしないよう注意。
 しかし1つだけ。
 ゲンズブールと鳥居が男女逆になってる。。。
 割と物語の重要なとこ(ツッコミ処に「なるほど」と思わせるとこ)*1
 大丈夫なんだろうか。
 映画観た人も小説で読んで欲しいなぁ、と思う。
 わけわからんストーリーかもしれないが、あの文章のテンポだと
 するするっと読めてしまうので。
 小生は映画が気になるが、恐らく関テレでやるだろうから、待つ。
KIX MAGAZINE
 プレゼント応募したら、外れたけどこのフリーペーパーが届いた。
 写真がめっちゃかっこよかったー!
 関空行ったら貰えるのかな?これ。
JUNGLE★LIFE
 くるりの「奇跡」に山内が参加してるっぽい。気になる。
 今月のどはってん→ないっぽい、COMIN' KOBE11の写真も無い?
 MAN WITH A MISSIONのインタビューが面白かった。案外読み易い。
 10-FEETのTAKUMAとツイッターで遣り取りしてる事突っ込まれてましたが
 関係あるのん?
・ROCKIN' ON JAPAN
 JAPAN JAMのレポが面白かった。
 こんなに「行きたかった!」と思わせるレポも久しぶりだと思う。
 しかしROYすげーやんちゃやってんなぁ。。。
 2万字インタビューらしい内容だったけど、軽くひいた^^;
音楽と人
 9mmも飄々とマイペース貫いているようで苦労してるんやなー、と思った。
 吉村さんと田淵さんの対談、ありそうでなかったなぁ。
 吉村さん、いいお父さんしてはるなぁ、と思った。ひさ子さんは多くを語らず。
 TOSHI-LOWさんの広告写真が凄まじい。
 結婚のお祝いコメント、いろんな意味で力入ってる・・・。
 「福島大逆襲」の夜、一体何が・・・。

※2012/06/13追記
 コメントより「からっぽの」という言葉は無い旨ご指摘頂きました。
 随分昔に教わった話であり、間違いや勘違いもあるかと思います。
 ニュアンス的には近いものがあるのでは・・・という気はしなくも
 なかったんですが、確認したら違いました。
 謹んで訂正致します。

*1:と勝手に思っている所