社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ギタリストを殺さないで(キーボーディストもね☆)

ギター弾きたいと思ってから実際に手にするまでの1/5くらいの
紆余曲折を経て、bloodthirsty butchersの「ギタリストを殺さないで」を
聴く事となった。
リリース当時、「Rooftop」読んでいいなー面白そう、と思ったし
ジャケットが大好きな奈良美智で大変興味を持った。
当時はまだ正規雇用で頑張っていた時代だったので一応懐に余裕は
あった筈。
それでも手が出なかったのはタイトルの所為だと思う。
ギタリストよりキーボーディストの方が割り喰ってるのにー!
かくてブッチャーズ聴くようになったのはもう少し後の出来事となる。

kocorono(完全盤)」「NO ALBUM 無題」が良かったので、
次は「ギタリストを〜」聴いてみよ、と思ったら、廃盤になるとな。
慌てて探したが、ある訳ない。
あーオクか中古屋漁らなあかんわー、と方々で愚痴っておりましたら
見つけて下さった方があった。
ありがとうございます。
再発を待つ覚悟していました・・・。

というか、なんで廃盤になるんだ?
勿体無いッ!
聴きながら帰宅したら誰も居ないので「ギタリストを〜殺さないで〜」と
口ずさんでいる。
「イッポ」とかめっちゃ好き。
ものごっつい分かり易く激しいのかと思っていたけれど決してそうではなく
静かに静かにエモいのであった。
8月のワンマン行くかなー。
行っちゃえー!だけど、この5月みたく後からバンバン色んなイベントライブ
決まってそうだ。
OTODAMAの掛け湯シリーズとか。お目当ては本編だと思うのだが。
悩む。