社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

うるおい命!

皮膚科に行って来た。
前の1週間で仕事無くなったとこが恐ろしく乾燥していたからか
ずーっと痒かった。
1シーズン待たず、買ったばかりのセーターの脇に穴が開いたのは
痒くて無意識に掻いてしまっていたからだろうか(泣)。
掻いた痕が打撲の痕みたいになって、なかなかえげつなかった。
手持ちのいつのやねん!な薬も切れてきたので昔からお世話になっている
皮膚科へ。何とか予約も取れた。
1週間で眼科、皮膚科、耳鼻科・・・薬の量もパネェんだぜ!

待合室で前のベイベがえらく興味を持っているようであった。
カスタネットのバッグかわいいもんね、(多分)くまさんだよーうと見せたが
どうやらバッグにつけていたモーサムの缶バッジを手に取りたい模様。
待合の中でもベイベと一緒だった。
いくつですか?と母子一緒に聞いたら1歳とのこと。
お母さんが何度も1つーってしてごらん、と言うと指1本示してくれた。
ええ子やぁ〜。
今度は読んでいた本に手を伸ばそうとする。
ブックカバーの松山ケンイチに興味を持つとは渋い子だなぁ。
どれどれ、と渡すと中を見ようとする。
いかん!お子様の教育上よろしくないのだ!
中に挟まっていたリーフレットのパンダの写真で我慢頂いた。
だって、1歳のまだまだ此れから世界を吸収していく子供がさ、
「心に狂いが生じるとき」(岩波明新潮文庫)なんて読んだら流石に拙いっしょ。
症例集みたいなん好きで、このテのを読むんですがね。
しかし和んだ。
相変わらず受付の人がつっけんどんで、薬のケース返したらすげー厭そうに
「今後はご自身で処分して下さい」と言われる等腹が立っていたのだが
(処分しろ、というのは解るが何も舌打ちしかねん勢いで言わなくていいのに)
和んだ。
かわいいぜベイベちくしょおおお!

案の定、乾燥が酷いらしく、おてんとさまに当たっても風が吹いても痒くなる
状態らしい。
炊事というか仕事、要は手を動かしてなんかやる事自体がよろしくないとか。
もう何もしないでのんびりゆるゆる暮らす!
とは言えないのが辛い。
兎に角保湿!傷には愛を!じゃなくて薬を!
顔も保湿剤以外は暫くダメ!と言われたがそればっかりは勘弁しておくれ。。。
前からそうでしたが、保湿命!うるおい命!で頑張ります。
しかしここの先生いつもトークおもろいわぁ。
そこいらのお笑いの人より面白いマシンガントーク
待ってる間も、1つ前の親子との会話楽しんでおりました。
しかもマシンガントークしながら患部の絵をさらさらっと描いていかはるねんで。。。

たんまり薬と保湿剤貰って、おまんじゅう買って帰宅。