「関西から日本を元気にしよう!」という趣旨のイベントなのですが
文字通り、関西から日本を元気にしていかなければならなくなって
しまった。
久しぶりに会う友人達とも震災の話、風とロック芋煮会は絶対行こうね
という話をしていた。
開演まで、Cさんと話をさせて頂く。
ほのぼのと楽しかったです。ありがとうございました。
下手側にはDJブースあっぺな、と思ったらFM802の大抜卓人さんが。
ラジオのDJだけじゃなくて、踊る方のDJもしはるねんなー。
エモいの流しつつ、お客さんに注意事項を呼びかける。
踊る人ヘドバンする人、客席観てるだけでも楽しい。
そういえばDJイベントって初めてかも。
曲流すとこまでやったら経験あるけど・・・て軽音の合宿のロック喫茶だ。
おお、SE変わってる!と思ったら、イベントのSEだった。
○THE BACK HORN
栄純が手を振りながら登場。
栄純の髪が伸びて、後の3人の髪が短く、光舟の髪がふわふわしていた。
マツのバスドラがこんなに安心感のあるものだとは思わなかった。
久しぶりにステージ全体がしっかり見えた。
山田は全身で歌う人だったんだな、とか光舟は暴れまわっても安定してるな、とか
栄純が1つ1つの音を置くように丁寧に弾くのは相変わらずだな、とか
「戦う君よ」ではマツが泣きそうな顔で叩いているな、とかしみじみ思った。
MCドキドキしながら観てたら案の定噛んでて、逆に安心した。いつものマツだ。
始まる前に「久しぶり〜な曲やったらいいなあ」なんて言っていたら
「キズナソング」。
噛み締めるように聴いていた。(特にドラムとベース。打ち込みしたからか。)
今、彼らが歌う「キズナソング」は心に染みる。
「コバルトブルー」の「大げさに悲しまずにもう一度始まってく」で泣きそうになった。
東日本のアーティストよ、悲しみも怒りも不安も、全部西日本でぶちまけてくれ。
何も出来ない代わりに、しっかり受け止めるから。
頭数とガッツなら十分あるんだぜ。
○サイプレス上野とロベルト吉野
一旦緞帳が閉まって、また開いた・・・と思ったらDJブースがどーんと真ん中に。
上手側にジャズコーラスが1つ。ゲストの渡辺俊美さんのかな。
サイロペってずーっと言ってたけどサイロ”ベ”なのですね。すみません。
そいでケン・イシイとかレイ・ハラカミみたいなん想像してたらめっちゃヒップホップ。
ヒップホップはスチャダラパーとライムスター以外は認めん!と思っていましたが
改めます。ごめんなさい。
すげー楽しかった!
いかにもメーン!な人やったけど、いい人だった。ロ吉さんなんかすごい。
「さ・う・え・と・ろ・よ・し!」ってめっちゃ叫んでしまった。申し訳ない。
サ上さんめっちゃ乗せるん上手い。
あんなん客にやれっていう人が嫌いで、意地でもやるかい!と思ってしまうのだが
全力で手ェ振ってたよ。THE BACK HORNより振ってたかも。。。
俊美さんは2曲くらい?曲の切れ目がわからんかった。
やっぱり生で楽しむのは、いいなぁ。
10-FEETも観たかったのだが、時間の都合で断念。
待ったけど・・・1曲くらい観たかったなぁ。客席も観たかった。