こないだちょっと触れた、2冊の小説の話。
・そこへ届くのは僕たちの声(小路幸也/新潮文庫)
普通にほんわかしたファンタジーだと思って読み始めたのですが。。。
バンプが合う感じかな、と思ったのですが。。。
涙腺焼き切りたいと心底思いました。
モスバーガーで読んでたら、BGMがストリングスの映画音楽みたいなやつで
余計泣けた。やられた。
何はさておいても、お読み下さい。
・おやすみラフマニノフ(中山七里/宝島社)
雑誌プレゼントで当たったので、久し振りにハードカバーだす。
タイトルの意味が最後に解る。
人が殺されなくても、ミステリは成立するのです。なるほどね。
表現が少々仰々しいとは思うのですが、上手い。
アシュケナージのラフマニノフが聴きたくなったです。
多分弾けないと思う・・・手が小さいので。(そっちかよ)
その他。
・JUICE
モーモールルギャバンってほんっとに面白いバンドなんだなぁ。
圭介さんやあっちゃんのコラムも健在で何より。
その下の人は、毎回ツッコミ入れさせてくれるがあんまり嬉しくない。
今回は自業自得だと思うのだが。
こういうタイプの人が曝されたり叩かれたりするんだろうと思う。
・bounce
トキオホテルって兄弟だったんだー。
・ROCKIN' ON JAPAN
椿屋のインタビュー、これが最後か・・・と。
それなのに例の記事(食べていけなくて中堅バンドが云々)の話が
出るのが悲しい。
そんなんに言葉を取られたくなかったな。
もっと解散自体について、或いはこれからについて読みたかった。
ばかやろー!
・日経Associe
兄ィが載っている。
ZeppTokyoのMCも出てますよ。背景じゃなく普通に見たかったなー。
インタビュアーが高橋智樹さんというのも上手いなーと思った。
これ我々は嬉しいですが、それ以外の人、ビジネス目的の人にとっては
どうなんじゃろ?
・Rooftop
amazarashiインタビュー。
メールインタビューがメインになるんですかね、これからもこの人は。
「アノミー」は斯様なタイトルのブログやってる人間としては
非常に心惹かれるタイトルであります。
(さっきちらっとスペシャCMで流れたけど、いいな、これ。
メロディがきゅーっと心掴んできやがる。)
上原ひろみさんのインタビューも嬉しかった。
Loftでライブ観られたらいいなぁ・・・無理か。
アー写見て「最前ってこうなってんだー」と思った。
・音楽と人
怒髪天!
最初に写真見た時にかっこいいともドキドキするとも思わず、素で
「なんでランニングなん?」と思った小生をお許しいただきたい。
そいで「おふざけ無しのはずなのに・・・」と思った小生を(略)。
福島大逆襲はほっこりしますな。
これからちびちび読みますよ、と。