社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

電車で読むのは結構落ち着くなー

節分のお豆食べ過ぎてお腹が辛くなってきました、稲沢です。


通勤やら客先への移動やらが多くて、しかも客先へは個々に行くので
本を読む時間が沢山あって嬉しい。
お昼休みもネット出来ないし話し相手も居ないので、本を読むしかないという。
(ヤフーニュースくらい見てもよいかもしれないが、キーロガーみたいなん
 入れられてるから万が一の時に厭やな、と思って。)


赤朽葉家の伝説桜庭一樹東京創元社文庫)
 最初の万葉さんの話が好き。
 こういう不思議な話を書くのが得意な人だなぁ、と思った。
 そして登場人物の、特に女性を美しく書くのが得意な人だなぁ、とも。
 つるつるつるっと読んでしまったよ。
・グロテスク(桐野夏生/文春文庫)
 女ってえぐいわー、と思う。
 特に嫉妬。
 うええすげえええ、と思って最後そのオチかい、と思ってしまった。
 最終章までが物凄いボリュームなのに、最終章がえらく安易な感じがした。
 無くてもよかったよ・・・と思ったのは私だけだろうか。
 しかし一つ思ったのが、これ東電OL殺人事件をベースにしてるん
 ですよね。
 被害者をモデルとした登場人物がものっそいえぐいというか
 すげービジュアルっぽいんですけど、大丈夫なんですかね。
 被害者、さすがにそこまでじゃないと思うのだが。
 小生が被害者だったら化けて出たいくらい。
 解説の人が「この物語が書かれる事によって被害者が救われた」的な事を
 書いていたけど、それは違うような。。。
 ちょっと、元の事件のルポを読んでみたくなった。


その他。
・ROCKIN' ON JAPAN
 桑田圭祐が無事復活されたようでなにより。
 スター桑田、じゃなくて普通のミュージシャン、エンターテイナーを
 している桑田さんという一人の人間、のインタビューのように思えて
 面白いなーと思った。
 取材時期が昨年12月だったのかな、レミオロメン音速ライン
 インタビューでフジファブリックの話が出ていてびっくりした。
 総★編集長がめっちゃソウルフラワーユニオンの話語ってはった。
 余談ですが、実は昨年フジ関連で作文書いてJAPAN REVIEWに送ったが
 やっぱり採用にはならなかった。
 作文だもん。ここにだらだら書いてたあの話を一つに纏めたよーな。
 お金貰えたらフジのDVDと和牛のわらじみたいな肉買おうと
 思ってたので残念じゃ。
・GiGS
 ストファイ、いいイベントだったようで。いいなぁ、参加したかった。
 ベース・ドラムの人がメインだったようですが、
 それ以外のパートの人にも有意義だったんじゃないかな、と思う。
 毎回思うが、DOPING PANDAのスターの音への情熱は半端なくて
 すごいのだが、どこまで聴き手に通用するのだろうか。
 聴く側は、そこまで拘った音を聴けるかわからん訳で。
 iPodウォークマンの圧縮かかった状態の人が多いだろうし。
 (ウォークマンは大丈夫かと思ったが、CDとちっこいのとで
  全然違う・・・愕然としたよ。)
 つまりはそこまでの環境が無い訳です。
 ハコならある程度再現出来るのかもしれませんが。
・Tea Party お茶にしましょ
 お茶がおまけについてる雑誌、というか本屋で売ってるお茶というか。
 ルピシアのお茶が毎号ついてるようです。
 とうとう買ってしまった^^;
 但し当たり外れが気になる。。。
 美味しいのはすっごく美味しいけど、フレーバーティは外す事が多い、
 個人的には。
 時期によっても全然違うそうです。人から聞いた話だけど。
 (なので自分用には買うけれど、あまり贈り物にはしない。)
 なので先月は凝ったフレーバーティ2つで警戒して買わなかったけど
 今回はアッサムの缶とティーバッグだったので買った。
 980円でお茶のちっちゃい缶2つ、またはちっちゃい缶とティーバッグ
 というのはオトクかもしれない。
 お茶が返本になるっていうのはなんだか切ないな。破棄になりそうで。
 (正直、先月は返本になって万一破棄されたら・・・という気持ちとの
  戦いでした。)
 お茶で豚肉を煮るレシピが欲しかったというのがメインです、一応。
 まー1時間コトコト煮る気力はないので圧力鍋使うか。
 時間どしたらいいの?
 因みにティーバッグいくつか飲みましたが当たりでした。よかった(^-^)