社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

あほにモノ言うように

先日の議事録ダメ出しの件。
上司とご飯食べながら、今までは要点をなるべく纏めて最終決定を
中心に書いていたこと、逆にそうしないと回らない会議が多かったこと、
長く書くと寧ろ注意を受けたこと、を話した。
そして何故逐一書かなければならない理由のようなもの・事情を
教えて頂いた。
まー友人のアドバイスにもあったのだけど、個性発揮するんじゃない、
郷に入りては郷ひろみ、あちらさんに合わしていかないといかん、
へーほーふーんそうですか、じゃあそうしますという気持ちで
頑張ろう、と思った。
それだったら最初から「ウチは逐一書くんですッ!」って
言って欲しかったな、とワガママ呟いてみる。


さて会社に戻ってメールチェックしたら、ダメ出ししはった社員さんの
日報がメールで展開されていた。
(毎日メンバーに日報を展開する慣わしとなっている。)
稲沢の議事録の酷さに失望した。次は大丈夫よね。。。とな。
へーほーふーんそうですか。
じゃあそうし・・・他に言い様ないんですかねぇ。
小生だって中途社員の面倒見てたときボロカス言うてたけど
最初の一週間は我慢したぞ。一応。
いくら中途でも、優秀な人でも、最初は結構抜けてはるねん。
ましてだめな人なんて・・・
今迄そういう経験なかったのかな。
正社員時代振り返って、こちらの文化に染まって頂く為の段取り・
誘導っていうのもそれなりにやってたような気がする。
電話で叱られたのは自業自得だ、と納得できたけど
仕事出来る出来ないじゃない、まっ平らな部分で腹が立つ。
何くそ!と思ったけど限界きましたわ。
どう書いたらアナタ色に染まれてそれなりのレベルのもんが書けるのか。
ひたすらダメダメ失望した、な人に伝わるのか。
知識ややり方もまだわからないのに。
会議止めてまで聞けなくて、一旦しるしつけて後で確認して覚えよう、
まだそういう状態です。
全部書くたって、入力スピードで追いついても内容ちんぷんかんぷんで
纏めるのに頭を抱えている状態。
目の前に居る人なんて、終わってから自己紹介でしたわ。


ダメならダメって言って欲しい。
ただ、社外から来てる人に言うなら、言葉の使いようがあるよね。
あほに言うなら、あほに言う言い方があるよね。
派遣からしたら異文化、そこに従うしかないけれど
逆に言うと異文化を知らない人が来る、ということを
頭のどっかに置いといてもいいと思う。


小生は諦めた。
こちらはお金無いから、こんな状態でもしがみついて働くしかない。
もし御厭なら、1ヶ月で切って元のバイトに戻してくれ。
そして説明せずとも一発で立派な議事録作ってくれる優曇華の花を
捜せばよい。
あの時給・勤務条件では居ないと思うけど。


そんな事ごちて呟いて落ち込んでお腹痛くなって帰ってきたら
うんまそーなお肉の肉じゃがが待っていた。
やっと肩の力が抜けたよぉ。。。