社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

久し振りに漫画・小説読んだよーん

最近は音楽漫画増えてきましたね。
かわぐちかいじも音楽のだし、他にも面白そうな漫画があった。
ローゼン最新刊買いに行った時に本屋ぶらぶらしてたら
色々あってびつくりさ。

・WESTWOOD VIBRATO(作:尹仁完、画:金宣希/サンデーGXコミックス)
 管楽器でクラシックやジャズから最近っぽい音楽まで。
 一話完結、というのが読みやすくてよいな。
 (ワンピースやジョジョは長いので手が出せていません。続きでも。)
 ちゃんと音楽が描かれているのでいいなぁ、と思う。
・ローゼン・メイデン(PEACH-PIT集英社ヤングジャンプコミックス)
 なんか切ないわあ。。。
 この後どうなるんだろう。
 取り立てて何がどう、というのが大きくある訳でもないのに不思議。
xxxHolicCLAMP講談社マガジンコミックス・・・だっけ?)
 こちらもこの後どうなるんだろう。
 このまま四月一日が”店主”のままなんだろうか。
 因果応報で云々、という話が好きなんだけどなー。


その他。
・Rooftop
 Crush Tearsというバンドのボーカルが声優さんなのだが
 好きなアーティストがTHE WHO怒髪天毛皮のマリーズ筋肉少女帯
 などなど・・・らしい。
 アー写があゆだかヤマメだかみたいな感じなんだけど。
 それだけ。
・bridge
 マサムネさんのギターが素敵!
 せっちゃん、トータス、シカオちゃんの対談が面白かった。
 男はいつまでもお色気ウッフンが好きなんかしらん。
・毒草師(高田崇史講談社文庫)
 蘊蓄部分の「伊勢物語」の話がなるほど、と思った。
 んが。
 シリーズで読んでいて、だんだんお腹いっぱいになってきた。
 また(と言っちゃいけないんだろうけど)一本だたらかいな製鉄かいな、
 結局今回もそこに落ち着くのか。
 トリックもまたソレ系か。これってミステリファン的にOKなんすかね。
 今回はかなり早くにオチ読めた。
 今後このシリーズ買うかは微妙だな。。。
・怪談実話系2〜4(『幽』編集部編/MF文庫)
 久し振りに4を手に取ったら読みたくなったので購入。
 で、3→2と。多分2はまた買っちゃったんだと思う^^;
 岩井志麻子氏の話が怖い。生身の人間の怖さ+霊的な怖さで。
 あと、1つの現象について当事者、立ち会った人・・・と4人が
 書いておられるのが面白かった。(3です。)
 あの順番だから余計面白いんだと思う。
・九十九怪談(木原浩勝/角川文庫)
 で、実話系と言っても「怪談〜」は長めだからか作家が書くからか
 妙に仰々しいというかそない凝らんでも・・・というのがあったりする。
 新耳袋みたいな淡々と「こんな事があってこう思った」みたいなのが
 いいなー、そういえばまた出てたよね文庫になったっけあれ何だっけ、
 と思っていたら出てた!これこれ!
 読んでいて、自分が怪談に求めているのは怖さではなくて
 不思議さなんだなぁ、って思った。