社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

響都の宴〜DOHATSUTEN classic〜

ドトール出て磔磔へ向かう途中傘無しのお姉さんがいらして
恐らく行き先同じだから声掛けようかな・・・と思っていたら
向こうからお声がけがあった。
界隈さんと相合傘で向かい、入場を待った。
関東からいらっしゃったそうだ。お疲れ様です。
色々お話できて楽しかったです。
もしここ見てはったら御礼いいたいです。ありがとうございます。
15日会場で見かけたらやさしくしてください。
みくし見てたら、相合傘は他にもあったようです。
(その途中で昨日のエア泥酔呟きに繋がる訳だが)
中では磔磔の定位置付近つか後ろの段々に。
暴れないように、って心理的に厳しいよビールケースの底だったら。
ここでも色々お話させて頂いて楽しかったどす。


OpeningActがBUGY CRAXONE
どうりで黒いストラトが登場する訳だ。
ボーカルの方が弾きながら歌いはるんかな。
女の方でしたがいい意味で声がかわいらしくなくてかっこよかった。
ああいう声がいいなァ!
何を歌っているのか聞き取れなかったけど、ライブ楽しいなぁ、というのが
伝わってきて、バンドやりたくって仕方が無くなった。
今度のやつ、継続して活動出来たらいいのにな、と個人的な呟き。
軽く調べてみたら芸歴長いですがそんな風に見えない。若い。
Northern Blossomは彼らが音楽活動続けられるように作られたと聞くが
わかるわぁ。続けていって欲しいよ。
また出会う機会がありますように。


転換中、何気なく坂さんがステージに向かい、サウンドチェックを行う。
そのまま開始やったらびつくりやわ、と思ったが流石にそれはない(笑)。
ピンクのシャツをお召しでした。
隣の人が外でお弁当食べてる女性が誰か気にしておられた。
テイチクのい○づさんかな?と思ったけど違うみたい。
いらっしゃったら昨日の「枯葉」CD収録直訴しようと思ったのに。


ほいで本日メインの大トリ、怒髪天登場ですよ。
クレモンティーヌのボンボンバカボンではなくいつもの出囃子。
出だしの怪しいとこがTHE BACK HORNのやつみたい。
「蒼き旅烏」「欠けたパーツの唄」とclassicにふさわしい感じだ。
以降だらだら書く。セトリは他所様(Rさんがちゃんと書かはるはず!)
ご覧下さいませ。


昨日と同じ曲もありましたが全然音の厚さは変わらず。気迫がすごいわあ。
坂さん初っ端から汗びっしゃびしゃで筋肉くんみたい・・・と思っていたら
シミさんが「筋肉模型みたい」と仰っていた。
王子の黒いシャツに青いキラキラ、これ背中もついてたっぽいが噂のふじつぼ?
兄ィは昨日も今日も上手に櫛投げてたね。うん。
初っ端から熱い。
後でしみじみと兄ィの髪型が変わっていくのを見ていたよ。
「ふわふわ」「82.2」(久し振り!)と人力テクノ続くのが嬉しいが
「ふわふわ」のニューウェーブ度はシミさんのベースの音が握ってると思った。
「82.2」のカコカコしたギターが生で聞けたのも嬉しい。
サウンドチェックでベースに何かかましてあるぞ?と思ったらこれは
坂さんが滑ったり何かあった時のネタ用?贅沢な。
今日は結構表情が見えて嬉しかったな。坂さん見えなかったけど。
友康さんがギターソロで前に出てきて笑顔→ううん→渋い顔ー、てな風に
顔で語ってはるなァ、とか。
顔でギター弾く、てのは言いえて妙だよズン。
兎に角楽しかった!盛り上がる曲ばっかりだし
あにさん「お前らも歌え!」と言わんばかりにマイク差し出してるし。
「ド真ん中節」はあにさんだけじゃなくて友康さんも全力振り絞って大丈夫か?
くらいの状態だったと思う。
そこで坂さんですよ。
あんなけぐだぐだな新譜紹介も珍しい。
あれ見たらマツはグダグダじゃないとさえ思えるよ。。。
兎に角DVD数曲付きシングルが出る、マライアのカバーありで
マライアは16年ぶりにセルフカバーするそうだよ。16年、って覚えておこう。
新曲もマライアじゃない方を。
やっぱり「Merry X'mas Mr.Lawrence」のもじりなのだそうだ。
独り身でも明るく、サンタさん呑みに来ないかーってな歌。
いいじゃん。いいじゃんよ。CDだとどうなるのかしらん。
この路線はこの2枚でお仕舞いなのだそうだ。
来年は無表情なんだって(笑)。
酒爆でも「16年!」だった。やる前に分かったの初めてだよ。
後からだとお客さんの手の波も綺麗でええなー。
最後まさかまた「オトナノススメ」で終わり?と思ったら「サスパズレ」。
中の人としては始めて初の生サスパズレだよおおお(感涙)。
ゲストサスパズラーがカトウタロウ
MCの時えーらい笑い声するな、と思ってたらどうみてもカトウタロウみたいな
ポニテの男が居て、無職なのか・・・つかZIGGYサポートすんだろ?
と内心ボケツッコミしてたら本人だった。
ゲストはステージ上狭しと大きく盛り上げ、控えのストラト音出ないけど
一緒に弾いてたよ。そのせいか友康さんも心持ちメタルなサスパズレ。


アンコールは、というと頭ぐっしゃぐしゃのあにさん登場で「久し振りの曲」。
「ありがとな」でした。
心に染みた。
この歌も、生で聴けると思っていなかったので嬉しかった。
一曲入魂。
でもちょっとさみしいなぁ。。。


と思っていたら法被にタオルねじねじ絞りの坂さんが登場。
「皆様のご健康と益益の・・・怒髪天を祈って・・・怒髪天
ご発展→怒髪天、という渾身のギャグ。もう笑うしかないっしょ。
最後、楽屋へ戻る階段の所でもギャグかましてはった。
もう笑うしかないっしょあはははは。
因みに坂さん、頂き物のお煎餅や自前のお塩を鼠に食われたらしい。
坂さんのだけ(笑)


場所的に良かったのでステージから戻られる際やアンコール前は
ハイタッチ出来た。
磔磔でこんなん出来たん初めてよぉ。
後が定位置だけど、手なんか届かないしマツ怖かったし(笑)。
後で横の人からお礼言われてはてな?と思っていたら
他の人もハイタッチ出来るようちっちゃくなっていたと思われていたらしい。
単に柵に寄りかかってぐったりしていただけです^^;お恥ずかしい。
でもみんなで楽しめてよかったなーって思った。
知らない”みんな”というのも久し振りだな。
こういうとこ、妙に心地よい連帯感が好きなんだよ怒髪天
ほんと、楽しくて良かったライブだと思う。


しかしどうやったらあんな風にあにさんやシミさんや友康さんみたいに
しっかりした通る声が出るんだろう。。。とほほ。
また何か思い出したら書く。