社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

要は無難でええんちがいますか

宇多田ヒカルが音楽活動お休みとな。
最近どうしてんだろ?状態だったし、まあいいんじゃないかと思う。
気が向いたら歌作って配信、貯まってきたらCDにしてアルバム発売、
というスタンスでも良いような気がする、この人は。
どうでもいいがTHE BACK HORNにモツ鍋奢って貰った話は
一生忘れないとおもいます。


いきものがかり、人気なんですね。
発表会ライブでエントリー多かったのがびつくりだった。
NHKが大好きらしくてめっちゃ起用してるし。
何がよいのか、あんまり知らないけど考えてみた。
・老若男女、誰でも歌える(たぶん)
 あたしゃ歌った事無いから知らんけど。
・歌詞がよい、わかりやすい
 優等生というか、間違っても「腐って死ね」「畜生」は出てこないと思う。
 その代わり「ルルドの泉」「サールナート」も出てこないと思うが。
 (何の歌かわかりますか?順にバの字、怒の字、アシ×2、です。)
・耳に残るメロディ
 今だって「さよならは悲しい言葉じゃない〜」てな歌が頭ン中残ってる。
 気分的には「クソったれのテーマ」なんだけどなァ。
・良い意味でそこら辺に居そう、だけどアイドル的な見方も出来る
 堅実そうだしゴシップもなさそう、
 「あいつ性格悪いねんでー」というのもなさそう。
・聞いた感じ、難しくなさそう
 鍵盤で簡単なのがギターだと難しかったりするんですが
 そこら辺もクリアしてんのかなー。
 少なくとも「21世紀の精神異常者」よりは簡単だろう。


但し、コード進行etc.に注目するとあんまり面白くないらしい。
という話をお師匠さんとしていた。
確かに「そこのツーファイブがええんや!」「敢えてそこでシャープするのか
クーッ!」というのは無さそうだな。
小生もよくわかんないのですが、時々お師匠さんとそういう話をする。
あと変なコードも無さそうな気がする。
無いけど、ディミニッシュとかオーギュメントとか嫌いなやつはありそうだ。
なので個人的にはラップ的レゲエ的「MUSIC MAGAZINE」で保母さんに
ボロカス言われてる系よりはマシだけど、弾くのは面白くないやろなー、
と思っている。


ま、初めて行くライブがいきものがかりだったらいいのかも知れません。
親御さんウケもOK!
個人的にはどうなんだか・・・ですが。