社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

なにもそこまでしなくても・・・夏

結局26時間テレビ(27時間?)観なかったよーん。
チャンネル選ぶ時に一瞬見たかも、程度。
今年は「絶対見ない!」を目標にしておりました。
だって面白くないやん。
感動!が全面に出るのは日テレの方で十分じゃ。
フジテレビの方にはそんなん期待してない。
スバラムダなバカバカしさがいいんじゃないか、あれは。
しかも日テレ以上の感動の押し売り・・・
という名の「俺ええことしてるやろ?な?な?な?」を
観たい人居たのだろうか。
観てないから知らんけど、どうせそんなんやろ?
「な?な?な?」の過程で他の若手いじり倒して
「りはめより恐ろしい」を地で行くような感じやったんやろ?
(「りはめ」未読です。。。申し訳ありません。)


だいたいさ、感動って自分からするものであって
「どうぞ感動してチョーダイ!」って言われて出来るもんでは
ないと思うのです。
それで「はい」って感動出来たら苦労せえへんわ。
何で人間感動したり、泣いたりしたいんだろう。
つか、人間とは感動したり泣いたりしたいもの、っていう認識は
何時からあるのだろう。
いいモノ観て感動したいけど、「さあどうぞ」って言われても。
一時期、モノの良し悪しの尺度の中に「泣ける」がありましたよね。
ケータイ小説で泣ける歌聞いて泣ける映画で泣ける・・・。
なんかそれって違うなぁ、って思う。


観てない癖に言うのも変だけど、その”なんか違うなぁ”な感動を
やたら連呼してたんだっけ、今年の2x時間テレビ。
記者会見の時点で見る気失せますわ。
島田なんたらーだって、「クイズ紳介くん」でやりたいほーだい
やってるのだって十分観てて辛なってきましたが
「他の番組で我慢してるから」っていう話でしたよね。
だからやりたいほーだいやってたっていう。
もう全国ネットでやってるやん。


来年もやるんだったら、もういっそバカバカしいのんやって欲しい。
たけしとさんまと鶴瓶で。