社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

それはシュールでもアートでもない

春先でしたっけね、風とロックで御馴染みの山本佳宏氏が
お題出して色々リツイートする、てな事をやっておられた。
この時に小生、あほなネタ投稿したのが切欠で山本氏に
「申し訳ありません。シュールさを狙い過ぎてしまいました」と
お詫びリツイートしたのですが、この時に斯様な返信を頂いた。

シュルレアリスムとはこういったものではありません、
という講義を、僕は普通に大学で授業できます(笑)

軽く凹みつつムム・・・と考え込んでしまったのだけれど
今思うにけったいな事やりゃあええってもんでもないわな。
それを「シュール」って言やあいいってもんでもないわな。


アートも同じだと思う。
「アートだ」と言ってしまえば許されると思うなよ、
ドブス研究会と称して嫌がる一般人の動画録って曝したバカ共。
許されるっていうのは道徳的・倫理的に、というのもあるけれど
「ああアートなんだ」とは思われないぞ、という事であります。
そんなもんで人の心は動かない。
不愉快だ、とは思うけれど。
芸術作品が人の心を動かすのとは違う。
中には不快感催すようなのもあるかもしれないけど、それとも違う。
指導教官も同じだよ。
アートって言うなよそんなもん。
お前らそんな気持ちで芸術すんな。
人其々の解釈があるだろうから一概に言えないと思うけれど
芸術作品として、身を削るようにして作品を作っている人に失礼だ。
バカにすな。
ちゃんと芸術・アートについてじっくり考えた上でやれっつの。