社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「GiGS」の譜面を全部弾いてみよう

某友康さんは「ギターマガジン」に載っている譜面を全部お弾きになるそうだ。
確かにこれはいい練習になると思う。
ジャンル問わず、主だったプレイを弾く事になるから。
稲子、ギター本格的にやるんだったら真似してやってみよう、と思っていた。
残念ながら「ギターマガジン」は手元に無いが、「GiGS」があっぺな。
ほなこれでやったらええやん。
若い子向けだから、初心者でも手を出しやすいかもしれない。
と、あほの子は思ったのです。
こないだの日曜日の午後、早速やってみました。


「GiGS」2010年7月号で楽譜が掲載されているのは下記の通り。
1)このワザで差を付けよう BIG IMPACT GUITEAR TECHNIQUE MUSEUM
2)目指せ完全攻略!ロック・ギター基本テク20選
3)椿屋四重奏
 中田先輩が直接指導!椿屋コード塾!!
4)ギター講師◆山口隆サンボマスター
5)バンドスコア3曲


まずは1)。
いきなりナチュラル・ハーモニクス&グリスとか音符じゃなくて×とか
ついてるんですが・・・。
素人がやったら危険そうな技もあるんですが・・・。
ここは音を押さえられるかどうか、練習するに留める。
続いて2)。
ハンマリング・オンやチョーキングなど。おお。
ハンマリング・オンやブリッジ・ミュートとか何とか出来るもんだ。
チョーキングで挫折。
いかんいかん。次!
3)ですよ。椿屋ですよ。
初っ端から心折れる。鍵盤で弾いた方が早い!
つか鍵盤でも結構複雑なコードなのですよ。「恋わずらい」とか。
去年やったもーん!
「いばらのみち」の冒頭部は諦めてコードをじゃららん、と。
面白かったのがAm+9thのコードフォームバリエーション。
2つの弦で敢えて同じ音(9th)を出したり、て事も出来るのね。ギター。
最初からコード弾くとなんかおかしいので、1つ1つの音鳴らして確かめる。
ちょっと面白くなってきた。
でも鍵盤の方が早いー!!
引き続き4)。
今号から「F弾けなくてもバンドやってます」という山口の連載が
始まっている。
う、嬉しい・・・いいタイミングだぜ。
Em、A、Gを練習するです。
アップが出来ないんだけどな。。。頑張ります。
ここで力尽きて5)を断念。
だめじゃん。
座って弾いてるんですけど、肩が凝る(多分変な力が入ってるんだろう)ので
1時間が限度なのです。。。
これでも鍵盤に比べたら練習してる方だ。
鍵盤はお尻に火が点くかノって来ない限りは30分くらいだからなぁ。


結論。
・ほんとの初心者は、まだやんないほうがいいと思う。
 もうちょっと慣れてから、この練習方法をやろう。
 ジャンル問わずやるなら、やっぱり「ギターマガジン」だろうなぁ。
・但し山口の連載は別。めっちゃ有難いです。
 これ練習しながら1年頑張るー!
 (マツの連載があるから、どうせ1年間は毎月買うと思われる。)