社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

無題ナノダ

あのー、三宮OPAにある韓国の化粧品のお店って、
もしかして東の方が云々のメンバーのおかんがやってるとこ?


と気にしながら十三へ。
ファンダンゴ、初bloodthirsty butchersです。
道すがら立ち並ぶ店があやしい・・・なにこれこわい。
その上道間違えてないだろうか・・・と不安に。
一応間違ってないっぽい、パーキングあるもん、と思って前を見たら
吉村さんが歩いておられた!ぎゃあああああ!
開場20分切ってたですよ。
なのに普通にご子息と手を繋いで歩いておられた。
お邪魔しちゃいかん、と思ったが差し入れをいつお渡ししてよいのか
受付でいいのか?と思っていたので声掛けてお渡しした。
初めてですよ。
自力で有名人に気づいて声掛けたの!
今まで友達に「あの人・・・」と言われて気づいてばっかりでした。
DJひで子mixCD頂きました。ひで子サイン入り!
開演前のSEなのだそうです。
めっちゃいい人やった。
サインもどっちにしようか?とご子息に話しかけながら。
かーわいい。
ため書きを直接お願いしたのも初めてでした。ああ何て厚かましい(汗)。
初ブッチャーズなのに。。。


そんな事はどうでもいい話ですね。
(こういうの友達が話すと楽しいけど他人だと面白くないもんな。)
ライブの話ですよ。大事なのは。
箇条書き。
・よく見たら吉村さん側にBigMuffがあった。
・吉村さんのアンプ2発のうち片方がジャズコーラスで意外に思った。
・本編は全て「NO ALBUM 無題」の曲。
 しかし「フランジングサン」で締め括るとは思わなかった。
 「無題のツアーだから、無題の曲しか演らない」そうだ。
・なのでMCも無題についての話が多かった。
 「人生は無題」という一言がすごく印象に残っている。
 20年前にファンダンゴに来た時の話も。
・生ひで子トークも観た。聴いた。
 坂様ほどオネェ度は高くないがチューニングしながら「ひで子〜!」の
 声に反応しておられるのはすごい、と思った。
 チューニングしづらそうでしたが^^;
・アンコールは「無題」以外の曲を。アツかった。
 2回目のアンコール断念して帰ったけれど、この時は「kocorono」の
 曲をやったらしい(ノД`)゜。゜。
 ちらりと見えたセットリストには「LOST IN TIME」とあり
 海北君はこの歌からバンド名取ったのかなー、と思った。
 (結局演らんかったみたいだ。むむー。)
・途中「こまっちゃーん何か喋って」と言われても、
 小松さんは首を振りながらタオルで頭を拭いておられた。
・ほんとはお酒飲んだらダメらしい。
 医者に「2年後に死ぬよ」と言われたらしい。
 (ご、ごめんなさい・・・小生の差し入れは日本酒でした。)
 が、お茶飲んではると思っていたのはウーロンハイだった模様。
 そしてステージ上でスタッフさんが氷を足し、最後にはいいちこ
 ロック作ってはった・・・大丈夫だろうか。
 途中で射守矢さんのウーロンハイやひさ子さんの水を気遣って
 おられた。
・客席ではあまり気づかなかったけれど、かなりハウリング起こして
 いたらしく、途中で耳が痛いのでちょっと休む、とも仰っていた。
 大丈夫だったのでしょうか・・・。
・ひさ子さんがかっこよすぎる。
 (秘かにひさ子さん観たかったのですよ。今回。)
 話す声がとても渋い。
 本編はほぼ無表情でギター弾いてはった。
 吉村さんに「面白い事喋って」と言われてちょっと困ったような顔を
 しておられた。
 「ギターソロ弾きながら喋れ」というような事を言われたりして
 「無茶振りです」とぼそりと仰っていた。
・で、吉村さん「ギターソロ弾きながら喋る奴がいる・・・友康とか」
 「こうやって(と、口をうわうわと動かし)喋りながら」
 2回くらい仰っていたような。
 「口閉じろっての」。
 6/5、是非確かめてこなくては。
 因みに北島健二氏もギターソロの時に口が開く、と聞いた事がある。
 当時、南極○号みたい、と言われていた。
 南極〜が何者か知ったのはその後だ。
・吉村さんとひさ子さん、時に射守矢さんもユニゾンで弾かれるのが
 むーっちゃくちゃかっこよかった。
 吉村さんと合わせる為、きッと見据える小松さんも。
本編ではただただ圧倒されていた。
言葉が出なかった。
(いや、普段だってライブ中に喋りませんよ普段だって。。。)
ただただ、音に圧倒されていた。
音に体を動かされる体験はあるけれど、こんなの殆どありません。
すごいなあ、としか。
アンコールでぎゅーっと惹き付けられて。
兎に角凄いモン観たな。
吉村さんのついった観てたらあんまりツアーやらないのかも・・・と
思ったけれど、ツアーでもそうじゃなくてもいいから
また関西に来て、ライブ演って欲しいと思った。