社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

スージーと夏のお嬢さん

そうそうそうそう、昨日のお稽古の時の話。
AKB48女工哀史、と週刊誌に出てた話題
 ↓
榊原郁恵だっけな、お給料から衣装代だの何だの差し引かれた話
 ↓
榊原郁恵で思い出したけど怒髪天が「夏のお嬢さん」カバーするよの話
 ↓
あれはスージー・クアトロの「Wild Ones」*1なのだよ
という流れでスージー・クアトロの映像を見せて頂いた。
すごいかっこいいよー。
ちょっと可愛いんだけど革のツナギでちょっとセクシャルなとこもあって
がっつりロックで。
スージー・クアトロ」というバンドなのかと思っていたが
ソロの人らしい。ようわからんけどうぃき見たらそんな感じ。
確かに「夏のお嬢さん」と構成とか似てるっぽいけど、かっこいい。
当時はああいうのをアイドル歌謡に取り込むの流行ってたんですかね。
「ロボット」だってP-MODELの要素取り込まれてて
平沢氏が後に嘆いておられたような記憶がある。
どっちかというとスージー・クアトロ的な感じにもなるんですかね、
怒髪バージョンの「夏のお嬢さん」は。
なんないか。
気になります。
7月が待ち遠しいぜ。
沖縄の時はやっちゃうんだろうなー。ええのうええのう。
でも神戸・大阪では「武蔵野流星号」「俺ときどき・・・」
演ってほしいです。


脱線しましたが、スージー・クアトロ聴いてうおおロック!と
思ったのだがお稽古で演ったのは樋口康雄なのだった。
御存知です?ピコ。
ああ、あのテクノ系のvol.2までしか出なかったマニアックな雑誌ね。
(何でそっち知っとるのかはテクノっ子だったからですよー。
 マニアックな古本屋に売ったら大変喜ばれたです。惜しい事した)
違います、PICOです。アーティストの。
フリッパーズとか渋谷系好きな人は好きなんだろうな。
小生は音楽かっこいい!と思ったが歌詞とボーカルの甘さに
むずむずしました。
色々汚染されとるもんね・・・ワシ。
その前のお稽古の時に聴かせて頂いていて、「この曲演りたい!」とか
言うてましたが、その曲ではなかったと思う。
19歳ですごい才能の持ち主だなぁ、と思った。
歌にむずむずするけど。
生まれからして凄い人みたいよ。
で、その天才的な才能を大事に大事に培養されたような感じか。
樋口氏も凄いけど、周りのスタッフも凄いよね。
今だったら確実に手を入れ過ぎて潰しかねん。
藤くんなんかは、それでも大事にされてる方か。
今の若いバンドもそうやって大事に扱って貰えたらいいのにね。
Galileo Galileiなんか、特にそう思うよ。
(と思っていたら今スペシャで流れてる。びつくり。)


今日はほんとに脱線しまくりだ。
スージー・クアトロと「夏のお嬢さん」の話したかったのだが^^;

*1:もしかしたら「The Wild One」かもしれない