社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

トップランナー(大幅追記)

兄ィの青モヒと王子が目をキラキラさせて語るのと
シミさんの朴訥とした喋りと坂さんのかっけードラム
観られただけで幸せだ゜+。(*′∇`)。+゜


※2009/10/21追記。
やっとこさ続き書きました。
友達から「どんなだった?」と聞かれたりしたので、頑張ってメモメモしながら
も1回観ました。
だらだらとくどいので適当に飛ばしながら読んでくだすったら有難い。
11/4にBSで再放送あるので、それまで待ったほうがいいと思う。
それでは、どうぞー。


○序盤
・アナウンスが兄ィだ。
・紹介VTRのRSRの着流し王子が!宿六のPVが!むふー嬉しい。(キモイ)
・しかし紹介VTRの写真の王子がツルー!坂さんニャー!なポーズが謎だ。
・男、酒、労働を歌うバンド、「聴く蟹工船
・1曲目が「労働CALLING」
 テロップのシミさんの名前が「康而」となってたが「泰而」の間違い?
 シミさんといえば、頭が青、フェンダーのベースだったようです。
 王子はストラト(サンバースト)でした。青メタルのfujigenはいつ観られるのか。
・歌とトークとで兄ィの指輪が違うのは気のせいか。
・転がしにも「怒髪天」ステッカーが!
○Oritinarity
・終始大人のムード、つか照明暗め。増「光当てちゃいけない(笑)」
・シミさんの微笑みが素敵。今回密かにMVPだったと思うぜ。
・労働→日常に根ざした歌を。
 増「ラブソングは明日の仕事が辛くても頑張れる糧とならないし
   他の人が歌う、俺には急務がある」
・R&Eとは
 ブルースは日本の演歌、スピリット(失恋したら北へ)
 クレージーキャッツのように辛い事を笑い飛ばす
 増「(坂さんに)聞いてますか?」→照れ隠しのよーに見えた
・曲作り→曲が先、上「ラララで聞かせて、まず3人で作る」
 ここらへんの王子の身振り手振りラララ目をキラキラさせて語る姿が素敵。
 3人でやってると何となくやってるだけだけど、兄ィの歌詞がつくと
 一気にイメージが膨らむ
 清「家を作っていて、歌詞が付くと人が住んでる感じ、命が吹き込まれる」
○Passion
ロックの学園の再現、つうことで「酒燃料爆進曲」について説明。
 「ロックで無い奴ァロクでナシ」の「ァ」が大事。ヤバイ≠ヤヴァイ
 歌詞とポエムは違う、曲があって初めて生きる、そのまま詩集にされたら困る
・一応
・「酒は大人の特権」子供はダメだそうですよ
SHIHOを飲みに誘う兄ィ・・・。
・2曲目「酒燃料爆進曲」
 ギターソロ無しで「忘れ得ぬ〜」、エピソード聞いてたのでどきどきした。
 坂さんの叫びは「せいのー」、HTVではないのね^^;
History
・赤ちゃんの頃の写真カワユス
 兄ィはやんちゃだった(くまんばち食った話はナシ)、王子は控えめ、
 シミさんとにかくかわいい(はぁと)、坂さん野生児だったらしー
・兄ィの青モヒ写真。意外といい人そうだ。
 増「敢えて”はずしの美学”、当時流行っていたチェッカーズ
 上「こんな人見た事ない、気持ち悪い、カジュアルだなあ」etc.ヒドス
 当時の武勇伝は放送出来ないと見えてナシ、増「やんちゃなバンドでした」
 親には「意味が分からない」と言われたそうだ。パンクは親には通じないのだ。
BSヤングバトルにも出てたのね。ロン毛荒縄時代と思われる。
 シミさん普通ぽい、休止する頃から今のよーな感じだと思った。
 でもジャージに鋲ジャン
 増「バンドブームの後でないと上京しない、と言っていたが
   行ったらペンペン草一本生えて無い、一番かっこ悪いのになってた」
 当時はリハ後に居酒屋で飲んで、酒飲んでライブやってた
 お客さんに泣きながら「酒飲んでやるのやめてください」と言われたそうだ。
・休止中の話
 兄ィのリングアナ写真(ねずみ先輩みたい)、実演販売時の普通の青年写真
 ローン組めるし保険あるし、働く喜びを知ったのはこの頃
 上「友達のところでギター弾いたり、たまに労働」
 清「音楽やってました」NAHTですね。
 坂「鳶。元々やってた」月50万時代でしたっけ。すげえな。
・99年に再開
 シミさんがきっかけ、人に会うと「やれよ」と皆に言われたそうだ。
 清「自分もやりたいし、いい歌いっぱいあるからもう一回聴きたい」
 増「休んでいる時一切ライブハウスに行かなかった。バンドなくても充実してるし
   また貧乏になるのは嫌。だから週一でもいいなら、と返事した」
 坂「仕事に影響大きいのがやばい」
  また貧乏になるのか・・・と呟いておられたそうだ。
 増「でも一回やって、曲作ったらダメ、仕事やめた。いい曲作ったの聴かせたい」
 坂さんはだましだまし
・変化があった
 増「全員いなくなっちまえ、と思っていたけれど、バンド村を出たら人間って面白い」
 バンドで食べていけなくてもいい、シンプルに楽しんでやろう、と思うようになった。
 そして「サムライブルー」が生まれる。
 侍として生きていく上での憂鬱、正しい道を歩く上での憂鬱。俺もそうだよ。
 そんな話の後で3曲目「サムライブルー」聴いたら涙が出るよぉ。
○Question
・若々しい怒髪天の皆さん、生活で年を感じるのは?(おいおい・・・)
 清「髪が伸びるのが遅くなった。でも年取ったら当たり前、気にしない。
   ハゲたら面白い・・・キュッキュッって」やっぱりシミさんMVPだわ。
・働くモチベーションの上げ方を教えて欲しい
 増「仕事をどうとらえるか。やりたい事ばかりではない。
   嫌だって事をどう改善するか。直接見えなくても(仕事やることで)喜んで
   くれる人を知る」
○Future
・これからも4人で。
 増「曲・ジャンルの禁じてが外れていってる。自分達で楽しめる音楽の幅を
   広げたい。実のあるものを」
 上「毎回アルバム作る度にやりたい事ないくらいやっているけれど、
   まだやりたい事がある。楽器置いてコーラスグループになってもいい位。
   ジャンルレスで4人で遊んでいたい」
 清「4人でやって来られて幸せ。ドキドキ・ワクワクした事を忘れないよう
   4人でずっとやっていきたい」
 坂「4人で楽しい。ヨボヨボになっても楽しめる。
   ヨボヨボロックを目指す、極める」←名言
 増「台無しだね」
SHIHO怒髪天ってどんな人たちなのか心配してたらしい^^;
・箭「ラブソング無いって言ってたけど、全部ラブソングだよね。
   人間、生きる事への・・・これからもヨボヨボロックで(笑)」
○最後
・箭内さん達と4人で握手、何故か兄ィと坂さんが握手してた。
 王子、シミさん、兄ィ、坂さんと退場。坂さん手足同じ方が出てたよ。
・「トップでない奴ァロクでナシ(笑)」という直筆の言葉でおわり。


うむ。すごいよかった。
孤高の道を走り続けるトップランナー怒髪天
ファンじゃなくっても、興味深く観られる回だったと思う。
喋り面白いし。ほろりとするし。
兄ィ以外の3人が沢山話しているのが、ええもん観たなーと思ったです。