社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

詰まらない話

8月末だっけな、「ブラボー!」最終回の掲載されてるマガジン買って
暫く買うこたぁねぇな、と色々プレゼント応募しまくったら
やっと当たった、「シーダー☆ラック」とかいう小説が。
こういう機会でもないと、普段読まないような小説は読まんもんね。
・・・3ページ目で脱落しました。つまんないの。
勿体無いので、最後数ページと途中ちらほら読んだんですが。
要はタマ3つある男がソレでのし上がる話、官能小説的な。
昔、家人が西村京太郎的な本だと思って買った本が官能小説的で
あらびつくりよーだったのを思い出した。
でも、こちらは全部読めた。
峰隆一郎先生でいらっしゃいますから文章が良いのでございます。
最後ミステリ的オチもへったくれもどうでもよかっても面白かった。
けどこれは・・・。
荒唐無稽を目指したお陰でとっちらかってる、というか。
これ本気で面白いと思って書いてるんだろうか。だとしたら目出度い。
文章も酷い。
お色気シーンに辿り着く前に力尽きました。。。
これならパンピーの怖い話の書き込みの方が余程上手い。読ませる。
そもそも、タマ3つって大関級の脱腸じゃないのかい?
横綱だったら死亡、つうズンさんのやつね。)


詰まらない話はさておき。
papyrus
 こっこちゃんのインタビュー久し振りじゃ!と思った。
 ROJ的其れを期待するのが間違っていたんだとは思うのだが
 インタビューというより、「拒食症のこっこちゃんに食についてのエッセイを
 書かせた編集者の後悔」が先立ってしまって何だかなぁ、と思う。
 これが限界なのかもしれないけれど、もっとこっこちゃんの言葉を
 聞きたかった。
 ミステリ短編特集も何だかなぁ、という感じ。
 一番読めた作品は某所にすっ転んでるキーワード掻き集めたみたいな。
 精精、大宮エリーのエッセイのせっちゃんの話が面白かったくらいだ。
 ミスターの小説は文庫まで待つよ。いつになるやら。
○MUSICA
 イチさんのインタビューが面白かった。
 あとは兄ィが結構出てるな・・・SLSの写真よかったな、
 くらいか。
 酒飲み対談のベースの話、これって永遠のテーマのような。。。
 余談ですが、わたくし数年前までベース聞こえなかったら
 バンドで演奏出来ませんでした。
 小生にとっては、ベース大事なんですけどねぇ。
 曽我部さんやはるさんが転がってる光景見たいー。
○ROJ
 SLSの山さん&菅原、矢野様&みやじの写真以外は特記なし。
 とはいえ、ユニコーンほんとに楽しそうにやってるなぁ、と思う。
 このままソロetc.もやりつつ、細々ゆるゆるとやって欲しい。
 そうそう、plentyかなり押してますな。どうなんだろ?
 レミオロメンが取り上げられた頃を思い出すのですが
 インタビュー見て「うーむ」と思ってしまった。
 若いというかそれは言うのではなく歌で示してよ、みたいな。
 (そうすっとインタビュアー泣かせかもしれないが。)
 そこがちょっと違いますなぁ。
 歌でがっくりさせないでおくれよ。
 Pragueはがっくりしたので。
 がっくりした、というと語弊があるけれど期待が高すぎて
 実際にPV観たら「なーんや」という感じだった。
 ライブだといいのだろうか。
 各種インタビュー読まずにまっさらの気持ちで歌聴いた方がいいかも。


この後は「音楽と人」「bridge」読みます。
「bridge」は吉井さんと伸夫さん・・・きゃほーい!
友達2人にメール送りつけようかと思ったとです。
渋谷陽一氏による伸夫インタビューって、アンケートハガキに
要望書き続けてよかった。