社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

沁みる歌詞

音楽ファンが選んだ「歌詞が沁みるアーティスト」
とかいう企画があったらしーです。
ランキングは面倒臭いので割愛。
バンプや林檎さん以外は目ぼしいアーティストは無し。
適当にググったら誰が上がってるか分かると思います。
小生だったら何を選ぶだろうか。


the pillows「Funny Bunny」「スケアクロウ
THE BACK HORN「美しい名前」「キズナソング」「未来」
怒髪天「夢と現」「五月の雨」
・MO'SOME TONEBENDER「ニッケ」
フラワーカンパニーズ「深夜高速」
スガシカオ「黄金の月」
Crazy Ken Band「あ、やるときやらなきゃだめなのよ」


ざっと挙げてみただけでこんな感じ。
純粋に歌詞だけで沁みる・・・というのは「Funny Bunny」くらい
かもしれない。
あと「ニッケ」か。初めて聴いた時はほんとに心に沁みた。
なんだろ、メロディや音も歌詞も合わせて、心に沁みるような気が。
(あと、聴いた時、出会った時の心境にもよるよね。)
ACIDMANを挙げてないのはそういう理由。
アシの歌って、歌詞だけ取り上げて云々、というのではないと思うので。
つか、歌ってそういうもんだよねぇ。
歌詞だけ取り上げて云々、というのもアリだけど
それだけが先走ってるのは、なんか違うと思う。


あと、心に沁みる歌ほど、「沁みる歌」「泣ける歌」って安易に
言えないな、と思う。
一時期「泣け歌」とかあったじゃないですか。
TV観てたんですけど、やたら「泣ける」と言われると、冷める。
映画でも最近多いですよね。「泣ける」連呼。
正直、「いけちゃんとぼく」は「泣ける」全面に出してなかったら
映画館でわんわん泣いてたかもしれない。
あ、お陰でぶっさいくな顔晒さなくて済んだってか。すみませんね。
愚痴はさておき、「泣く」事を強いられてるみたいでやーねー、
と思うのです。


沁みる歌、というのは自分でひっそり持っとく、でいいんじゃないかね。