ある昼下がりの出来事
ラジオから斉藤和義の「Phoenix」が流れてきて胸いっぱいになりながら
仕事。
そういえば発注した文房具が届かない。
前の仕事場では総務のところに買い置きがあるのを持っていっていたが
今は個別に注文する。
一端の派遣にも文房具買うだけの権限を頂いてしまった。かたじけない。
しかし文房具が届かないのは困るなぁ。。。
発注が面倒なのでぎりぎりまで粘ってしまったので、
ちょっと急を要する事態となってしまった。
そんな時に限って遅いとは。。。
同じ部署の人に「届いてるの見ました?」と聞いたが「知らない」との事。
拙い。
発注先から順番に「どうなりました?」と問い合わせをしていった。
発注先「もうお届けしましたよ」
総務「部署別の仕分け箱に入れました」
お隣の部署の方「うーん・・・探してみます」
同じ部署の先輩「あーたらさん、誰が発注したか分からないのあったよね」
あーたらさんの机から登場。
「知らない」の人の居ない隙に、誰が発注したのか?という遣り取りが
あったのだろう。きっとそうよね。運が悪かったのよね。
普通、その場に居たら「あー稲沢が探してたよ」って言うだろうし。
でも酷いわあ。
誰か一人くらい、離れた所で泣きたいけど洗濯物に涙は落とせない、と
格闘している素凡夫が頼んだ可能性に気付いてくれてもいいだろうに。
恥ずかしいやら怒髪が天を突くやら。
怒髪ファンだから怒髪が天を突いて嬉しい!・・・訳ないやろ!
と書いていて、ふと「せっちゃんならこの一連の遣り取りで1曲作るかな」
と思ったのだった。