社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

あたらしい気持ちで

春にお借りしたビデオをやっと観る事が出来た。
やらしーのではないよ。
「未来」の頃のTHE BACK HORNのビデオ。
居候の身の上、ビデオは大家夫妻がTVを占有していない隙に観なければ
ならず、急いで観て、止めて・・・の間に消してしまってはならぬので
纏まった時間がある時に、とタイミングを見計らっているうちに
4ヶ月も過ぎてしまった。
ごめんなさい。。。


ほんとうに彼らは真面目、真摯なのだと思った。
今だって真摯で、剥き出しで歌っているけれど
当時はもっともっと剥き出しでヒリヒリ痛む感じがした。月並みだけど。
それがものすごくかっこいい。
たまーに「昔は・・・」と仰る方があるけれど、解らんでもないと思った。
(でも昔の自分達に縛られるのはやだなー。)
それこそ、いな友さんやそのお友達は生で観てはったんよ。
一瞬嫉妬してしまいそうになった。
どんなに頑張っても、小生には観られないモノを観てはったって
これほど凄い事ったら無いよ。多分。
まァ小生の場合は何で「知ってる」だけで終わらせてしまったんだ、
稲子のバカバカバカ!なのだが。
(「イキルサイノウ」のインタビュー読んで聴いてみよう、と思ったけど
 山さんが肉持ってる写真見て「由緒正しきパンクの人ら」と思って
 びびってしまったんだよ。。。ヘタレめ!)


ほんでやね、当時のライブ映像なんかも観たんですよ。
観ていて、初めてか2回目くらいにTHE BACK HORNのライブを観た時の
気持ちを思い出した。
色々考えてしまったり周り気にしたりしないで、
真っ直ぐにステージ上の彼らと歌に向き合っていた。
人に埋もれて押されて「此処で転んで怪我人・死人出したらあかん!」と必死で堪えてうええーっとなりながらも、純粋に楽しかった。
時間も我も忘れていた。
ライブ後もスッキリ爽やか、無駄にテンション高いまま帰宅してた。
もう一度、あの気持ちを取り戻してライブを楽しめたらいいな。


ということでOTODAMA'09〜熱湯編〜まであと僅か!
わくわくしてきましたー(^-^)