社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

濃い二日間しましま編

ワンピは思っているほど生易しいものではないのよ!
と声を高くして言いたい、叫びたい稲沢です。
着られるワンピが無い悲しさよ。兄ィなら大丈夫なのか。。。


昨日は大家おかみと某ホテルのランチバイキングに行ってきた。
習い事・・・実は着付けだったのだが、入学特典かなんかで
某ホテルのランチペア招待券を貰ったのだった。
気を使わなくていいとこで、と適当に予約取ったらバイキングだった。
ホテルへのシャトルバスに乗り損ね(積み残された)、
タクシー乗ったら運ちゃんがやたら政治的に偏っていて不機嫌MAX、
たまたま結婚式が多くてそういう話題から「○○ちゃんの式の時は
着物の着付けが良くなかった、場所も狭かった」と言われて
「留袖着るとこ確保するの面倒だから式やらねえ!」と荒れていたが
海の見えるお席で食べるランチは大変美味しかったので機嫌を直す。
何となく「バリに死す」がしっくり来るような空模様だけど。
それがいいのだ!
和・洋・中いずれもうまうま、特にオムライスは美味!
スイーツは全制覇したぜ!
流石にお腹一杯晩御飯いらない・・・いちごの葛饅頭もう1個
食べたかったぜ。
帰りにタワレコで「風とロック」をゲットして見ながら帰宅。
今月もTHE BACK HORN無し。
ロックの学園サマースクール」の広告をおかみに見せ、
色んな人が水着の心配してた・・・行く人、行きたい人多くてさ、
と話すと「増子直純怒髪天)」という所を指して「成る程」と。
おお!何と言うことか!
彼女はTHE BACK HORNACIDMANthe pillows怒髪天という
バンドが此の世に存在する事を覚えたようです。
区別はついてないと思います。
上下繋がったしましま水着とかネタで着てきてそうよね、と言うと
あー紅白の、浮き輪は腰でね、と返って来た。
最近、親子でもツーと言わずにカーと返せるかッ!という話題に
なるのだが、一応ツーがあればカーは返せるみたいだ。


さてロックの学園はどうだったんだろう、と色々情報探してたら
増子教諭はバンドメンバー全員分のしましま水着をお探しのようである。
王子サイズのしましま水着はあるのだろうか・・・あ、はなぢが。ふふ。
シミさんは妙に似合いそうね、と思いながら就寝。夢には見ず。


明けて本日は映画「剱岳 点の記」を観に出かける。
またも「行きたい所は無いか」と問われて「剱岳」と答えたら
モノホンに行きたいと思われた様だが、流石に無理ッス。
早めに切符買っておいてよかった。
結構沢山の人が観に来ていた。
久々にこういう重厚な作品もいいなぁ、と思う。
ハリウッドなんかにありがちなパッキリした展開ではないけれど
淡々とじわじわと、でもずしーっと心に沁みる。
一つ一つの映像が美しい。
こだわりにこだわり抜いた映画。
キャストありき、では出来ないと思う。
木村監督(だっけな?)の今までの仕事が評価されたからこそ
出来たんだろうなぁ。
若手監督だったら却下されまくりだろう。。。悲しい現実。
まぁ「軍がそういう姿勢でそんな事するから戦争負けるねん」と
妙なツッコミ入れてしまいましたが。
何と言うか、妙なプライドが災いして当初の目的見失ってないか?
その一方で、大事なのは最新の装備ではなく心だ、とも思った。
この辺のバランスが難しいのですな。
最後のシーンが入ったお陰で何とか清清しい気分で
観終わる事が出来た。
つか、松田龍平かっこよすぎ・・・
山にすっくと立たれた日にゃあもう。
蟹工船」も観に行かなければなりませんね。
あと宮崎あおいが健気すぎる。あんな嫁が欲しい。なれない。
エンドロールで新井浩文出てる事に気づいてびつくりする。
いつの間に・・・あの新聞記者っすかね。


地元まで帰ってくると、本日は夏祭り。
ラムネは必須じゃい!
蛸焼きは大家夫妻のご機嫌伺いに・・・。
と買って帰ったら、大家夫妻は既に蛸焼き購入済み。
オチがついたところで、大量の蛸焼きツマミにラムネ飲んだのでした。
酒でないのが残念です。