社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ACIDMAN「A beautiful greed」試聴会

宝塚記念がどーなったか知らないまま行って来ました。
先日当選したイベントつうのが此れなのです。
分かりにくい場所なので早めに・・・と思ったら早すぎた。
と思ったが、裏にめーっちゃ人が並んでいた。
ほぼ番号順に並んで、裏口みたいな所から会場ホールに上がる。
一瞬ロビーみたいな所にギターが展示してあるのが見えた。
リッケン360らしきギターが見えてきゅんきゅんする。
たまには弾いて貰えてるよね、あのギター達。


中に入ると律儀に真ん中の列を通って前から順番に着席する。
席には歌詞のコピーとアンケート。
アンケートがぎっちりコピーと共に留められているので
もしや・・・やっぱり歌詞のコピーは持ち帰り不可。
その代わり”おみや”があるようです。
前のステージにはシングル曲のPVが流れている。
噂には聞いていたが、「Under The Rain」のPVは謎だなも。


ほぼ定刻通りにスタート。
fm802のDJさんとぴあ関西版の編集部の人が司会。
何故か戸惑ってしまった。
説明のあと、アルバムの曲が流れる。
なーんにもないステージから、曲が次々に流れる。
広い空間で綺麗な音で聴く、というのはなかなか出来ない体験だ。
周りを見たらひたすら下を向いて聴いている。不思議な感じ。
妙にノリノリで聴いてしまったので恥ずかしいです。。。


曲については詳しくは言っちゃいかんだろうから言わないけど
前半・後半でメリハリがついている感じ。
スタート前、前半の歌詞観ながら怖い・・・と思っていた。
怖いままではなく、少し落ち着く事が出来たのは後半のお陰だろう。
前半はライブ映えしそうな曲が多く、後半はライブでどうなるんだろ?
という曲が多かった。
多分、今日聴いていなかったら買うかどうか悩んだと思う。
曲はどれも綺麗なので、発売日に走るっぺ。


聴き終わって、ACIDMANのお三方登場。
伸夫さん、お昼につけめん食べておつゆをTシャツに飛ばしている。
つけめんの所為かOPPなのだそうだ。
OPPでエビアンは辛くないだろうか・・・軟水お出ししなはれ。
と、OPP気味でエビアン飲んで悲しい思いをした事のある小生は思った。
ちょっと髪切ってはるかな。梳いてる感じ。
サトマは前日叫びすぎて喉ガラガラで曰く「オカマじゃない」。
いっちゃんは相変わらずだなー。髭伸びた?
司会のお二人は伸夫さんとはインタビューで話す仲とのことで
和やかに進む・・・いっちゃんがいじられまくる以外は。
ドラム録りにすごい時間が掛かったそうで、伸夫さんのギター録音が
夜中になる事もあったそうだ。
いっちゃんは自信満々だけど、聞いたメンバー・スタッフは
下向いちゃってやり直し、というのもあったとか。
アルバムタイトルの由来などはまぁそのうちインタビューで
沢山聞けると思うが、「greed」という言葉はアルバム作成中
伸夫さんの頭にずっとあったそうだ。
アルバムジャケットはキリム織り。すげえな。
1つ1つ織られている部分はぐじゃぐじゃしているけれど
違う次元で見たら美しいものになっている・・・ということで。
真面目な話もだけど、笑いも絶えないトークでありました。
伸夫さんといっちゃんの遣り取りは仕込みありらしい・・・?


参加者からの質問コーナー。
頑張って手を挙げたけど、全然当たらず残念。
アルバムの曲聴きながらずーっと何を聞くか考えていて
途中でふと聞いてみたい事があったんで聞きたかったのだけど。
「世界の終わりって、怖くないですか?」と。
「green chord」くらいから、そういう曲増えてるじゃないですか。
私、あれが怖くて怖くてね。
しょーもないけど、聞いてみたかった。
他の方の質問について、覚えている範囲で書く。
・夢の中で曲を作ったりするか?
 寝ようとした時に「これはいい!」という曲が浮かんだので
 携帯電話の録音メモに鼻歌で録音。
 翌朝聞いたら、人の曲・・・CMの曲だったそうだ。
 以降、この方法はやってない。
 質問者が予知夢を見たりする方で「羨ましい」そうだ。
・いっちゃんは最近痩せたがどのくらい痩せた?またその方法は?
 痩せたのは10キロくらい。
 痩せたのは悩みが多いから?と聞かれ「常に悩んでいます」。
 質問者からは「トトロことクロちゃんさん」と呼びかけられたが
 クロちゃんの物真似は出来なかった。残念。
 そういうとこ、「いきなり振られたら出来ない」ということか。
・アルバムの曲で、ライブで楽しみな曲、不安な曲について。
 (曲名は小生の判断により伏せております。)
 大:ファルセットの曲。きちんと声を出すには喉の調子を整えないと
   いけないので大変なようだ。
   でも楽しみでもあるようだよ。
 佐:最後の曲。聴いて泣いた事もある位良い!のだそうだ。
 浦:全て不安。
   と答えて「ずっと考えてたでしょ?」と。
・second lineについて。
 サトマ・いっちゃんの二人がメインで進めている。
 いっちゃんが説明しようとしてサトマに無茶振り。
 それまでに喋ろうとしていた事は伸夫さんの受け売りらしい。
 サトマ曰く「家で二人で、いっちゃんがギター弾いたりしながら
 アイデアを出す。兎に角やってみる」
 良いのが出来たら、ここで伸夫さんに聴かせて形になるそうだ。
 で、出来ない時は「ゲームやってる」。
 三国無双とかやるらしー。無言でひたすら斬り合う。
 伸夫さん「俺が曲作って詞書いてる時に・・・」。
ひたすら三国無双の話で、小生の記憶も吹っ飛んでしまったよ。
なので、後で思い出したらひっそりと追記します。
そういえば某所であるタイトルの意味が知りたい・・・という話が
出ていたけど、質問には無かった。
まぁ「MUSICA」辺りで鹿っぺが突っ込んでくれてるだろうよ。


最後に「ファンアジア」のPVを観て終了。
正にファンタジアーな映像でした。
歌詞にここまで忠実な映像も珍しいかも。
曲だけ聴いた時と印象が全然違う。
いっちゃんの髭が妙に気になったとです。。。


幸せな気持ちでケーキ食べてお茶飲んで帰宅。
こちらが”おみや”です。

うまく撮れてないので分かり難いですが、レジャーシート。
夏フェスで使ってください・・・って無理っす。勿体無いっす。
伸夫さん曰く「高い」のだそうです。余計使われへんやん!