社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

食博覧会

4年に一度、食のオリンピックだそうです。
そんなこた知らず、前の仕事場の先輩と行ってきました。
初っ端に中国瀋陽雑技団の整理券取る為に30分以上並ぶ。
なので飢えた狼状態だ。約一名トドが居るのは内緒だ。
かくてお隣の建物からゴー!
の心算だったが、裁判員制度PRの為のクロスワードやって
粗品貰いに行って来た。
DVD面白そう・・・だが多分観ないのでボールペン。


さて仕切り直しです!
食って食って食いまくる、かかってこいやー!!
の心算が早くも崩れる。
刀削麺、うんま過ぎる。美味。モチモチ。
先輩はというとトムヤムラーメン。これまた美味。酸っぱ辛い。
その他さんま寿司やチヂミ試食しまくったらお腹一杯。。。
もっとガツガツする心算だったんですけども。
粉もんエリアも行きたかったけど、チケットが必要で
チケット売り場満杯なので断念しました。


さて、焼肉たむらなんぞもありまして。

行列は但馬牛には負けていたようだ。
そういえば日本各地の物産展もあるんだ、と思ってガイドブックを
見たら、福島が無かった。
なんでやねん!
でもそんな私を待っていたのは

川俣シャモ。
シャモは「軍鶏」と書くだけあって、身が締まっていて
荒塩との相性も良く、大変美味。
ビール欲しい!飲めないけど。。。
そんな私を知ってか知らずか、KIRINのブースには
ノンアルコールビールがあった。ここで一緒に飲みたかった。
(ちょっと違う気もするけど、飲んでるうちにビールと変わらない
 ように思えてきました。)
あとお薦めはこれ。

めちゃくちゃ酸っぱい。が、美味。しかし苦い。
その他色々見回って牡蠣やら何やら食べてお腹一杯、
佐世保バーガー食べたいよう・・・と思いながら
雑技団へ。
東国原知事もいらしていたようだが知らね。


雑技団の出し物は「歓迎光臨 驚天飯店」。
(驚天は、実際は違う字がステージに書かれていた。)
スーツ姿の男がランチ食べに驚天飯店を訪れる。
掃除中でなぁんにも無いので、テーブル、椅子が運ばれ・・・
というストーリー。
テーブルが運ばれれば女の子が壺や布を足で回し、
椅子が運ばれれば男の子が高く高く積み上げてバランスポーズを取り、
テーブルセットが運ばれれば女の子がくねくねブリッジonブリッジ
などなどポーズ、何故かスーツ姿の男が土台になっている。
食べ物まだ?と言うとお面を付けた人が手品しつつ舞う。
お面が一瞬で変わるのにびつくり。
お面によって舞いも変化する。
もっとびつくりなのが「おかわりいい?」と始まった輪くぐり。
すごいスピードで飛んで跳ねて回転しながらくぐっていく。
着地もすっごい遠くに。
思わず「うお!」を連発していました。
あ、失敗!
と思ったら「もう1回やるからね」とポーズを取り再びチャレンジ。
「やったでしょ」とポーズを取る。
いやあ面白かった。
食博覧会で雑技団見られるとは思わなかった。
感動しながら更に黒豚まん食べて試食食べまくって帰宅。
帰宅したかったけど、つい足マッサージ機に魅かれて行ったら
おやじさんが宣伝しまくりで離してくれなかった。
終わったら確かに楽だばい、と思ったが余計足が重くなった。
途中でケーキ食べて帰ったのは、多分それと関係ないと思う。


4年後も行きたいなぁ。