社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ローテンション・ハイプレッシャー

三日坊主とは我の事なり。
ここ数日は「あなた色に染まりたい〜」ったって限度があるやろ!と
布にツッコミ入れたり
お外で洗濯物干しも無事満願を迎えたり
家の壁紙張り直すので身近に箪笥の無い不便な生活したり
桜子に襲われて靴で応戦したり(ブーツでなくても飛んで逃げる)
そんな状態でした。


新しく習い事を始めた。
絵に描いたような新卒新入社員と、絵に描いたような関西おばはんを
見た。
新卒〜の方は実際にそうなのか分からないけれど、
いかにもリクルートスーツだけどシャツが真っ白じゃないもん!な
感じでハキハキハツラツとして、
どんな人の話にも食いついて盛り上げようと
するあたりが、そんな感じだ。
それが何時まで続くか分からんが、まぁ頑張ってもらいたい、と
30代転職して派遣やってます組としては思った。


一方、関西おばはんは凄かった。
おばちゃん系は小生含め数名居たが、プロは違う。
小生の知る関西マダムとは、全く別のタイプだ。
先生が軽く話を振っただけで孫が何人いるだの年はいくつだの・・・止まらん。
分からない事もその場で確認するポジティブさは素晴らしい。
が、そのまま話が進まなくって一体何の説明だったのか
ぐだぐだになってしまった。
必要な物は教室でも売りますよ、という説明に「売りつけられはしないのね」。
先生、「はっきり聞いてくれた方がすっきりする」と仰いつつも
心なしか顔固まってますよ・・・。
「お孫さんいらっしゃるように見えません〜」と褒める新卒ちゃんに
「キャラメル持ってたっけ」。
終盤は全員にあめちゃん配布。
最後まで予想は裏切らない。
仕事帰りの派遣社員、只でさえ疲れている所におばはんの
テンションに着いていけず、ぐったり。
目が死んでたと思う。
これまた、おばはん気に食わなかったみたいで。
帰りはおばちゃん系4人一緒にエレベータに乗ったんですけども
うち一人に「アナタとは○○(次回必要)分け合えると思うわー
他の人は『何やこの人?』って顔してたけど・・・」
厭味ですかそれ。
過去の習い事の経験上、このテの人らとつるむとややこしいんだ。
こちらからは特に絡みませんので、どうかそーっとしておいて
下さい。
それも無理だろうとは思うが。あれじゃ。
お稽古より、そっちが原因で辞めそうです。
危うく「からあげくん」ヤケ食いしそうになった。
晩御飯待ってるのに。
残り3ヶ月、憂鬱であります。


しかし憂鬱と言うのも何だか勿体無い。
なので考え方を変えてみた。
このおばはんさん、”ネタの船場センタービル”かもしれんぞ。
ヒョウ柄で登場しないかしら・・・わくわく。
「個人でお持ち下さいね」な物は安く買いたいらしく
「○人で分けたら安く上がるかも」を連発していた。
ここで余分に金踏んだくってたら・・・
生セコケチに遭遇出来るかもしれないぞ。
或いは「今日のトメ」に報告されてそーな人を生で見られるかも。
わくわく。
と思う小生もどうかと思うが。