社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「KYO-MEIツアー」〜創造のパルス〜大阪なんばHatch編

やああっと後半戦に参戦出来たです。嬉しいです。
いつもの面子をお出迎えして、ランチにお茶にお土産交換に・・・。
すみません、お菓子持って行ってませんでした。ごめんなさいです。
友人達を見送って、暫く待つ。
面会謝絶の筈のTーくん、普通に入場してはるけど大丈夫かしらん。
気力がもりもり湧いてくるだろうから、大丈夫とは思うのだけど、心配。
モッシュで色々あるのん厭で、今回は(今回も)2階席にしました。
2階席は17:20集合。
実際は17:30から入場だったので「17:20以降に集合」で良かったと思う。
まあいいや。
2階席最前で携帯のカメラでステージ写真撮ってる奴が居る。
まあいいや・・・良くないよ。


さて開演時間。
田口さん登場。
久し振りに注意してはるん観た。横浜の事があったからか。
THE BACK HORNなんばHatchにキター!」と客の心は若干冷ましつつ、
一体感を煽るトークは相変わらずすばらしい。たぶん。
それから待つこと数分・・・ほんまにキター!
以降、ネタバレ厭な人は打ち切って下さい。



思い出すだに、心が熱くなる。
何というか、暴れる事より、1つ1つを確実に演っていくような感じだけど
(話ずれるけど栄純のギターソロの弾き方がそういう感じで大変好い)
その分、熱さがじわりじわりと伝わってくる。
「サニー」でいつもよりマツが手数を増やした途端に光舟がドラムの方を
向き、暫くアイコンタクトしてる。
他の曲でも、マツと3人がそれぞれアイコンタクトしてた。
と書いてますが、小生はSEから立ち上がってうりゃー!という状態でした。
客席見たら、前の方がめっちゃ雪崩れてる。大丈夫かな。


そういえばMC少な目だったような気がするな。
マツのかみかみもご愛嬌。
”心斎橋食堂”でご飯食べてたら、カップルが秋刀魚に
醤油かける・かけないで喧嘩していて、
そんな事で・・・と思いつつも自分はメンチカツ(コロッケ?)に
醤油かけるかソースかけるか迷ったそうだ。
ソースかけそうなイメージだな。
因みに小生はなーんもかけない派。さくさくがええんや。
栄純は客席から「たこ焼き食べた?」と聞かれて
「食ってない。カレー食った。」とのこと。
後半のMCでだっけな、マツ後を受けて栄純が
「俺、こういう雰囲気(滑ってしーんとしている)嫌いじゃない」と。
光舟も「そうそう」と。
私、THE BACK HORNのこういうとこ好きやわー、と思った。
誰かが凹んでも、他の3人が上手く手を伸ばして、上手くカバーするとこ。
しかもカバーしようと思ってるんじゃなくって、ほんとに自然なとこ。
そういえば山さん全然喋ってなかったわ、と思ったけどライブ中は
気づかなかった。


今回の見所は「アカイヤミ」。
他の曲が抑え目(光舟以外はね)な分、3人が暴れまくる。
栄純のギターを山さんが掻き鳴らし、弾きまくって寝転んだ栄純を跨いで
ベース弾く光舟、アカイアカイ・・・と叫ぶ栄純。
うわあああ、としか言葉が出ない。
今振り返ると「栄純がバンドの中心に居るんだなー」だけど。違うか。
マツだけはアツいけど過度にアツ過ぎないドラムだったけども、
逆に凄みが出てて怖かった。


それと、個人的に「泣いている人」が心に残っている。
マツのアンコール最初のMCも。
あと「無限の荒野」「刃」は力いっぱい歌わせて貰いましたよ。
思う所あって。


 否 まだだ ここじゃ死ねない


 我生きる故我有り


ほんと、そうだよ。
また、THE BACK HORNでも凛として時雨でもBRAHMANでも何でもいいから
開演前に武勇伝や小生の知らない事教えて下さいね。
山田さん神や!って言って下さいよ。
ライブだってまだ観てないんだから。


ほんとにあっという間でした。
楽しかった。ほんとに楽しかった。
ありがとう。


その後ですったもんだあったのは内緒だ。
あと4冊目の「福島大逆襲」買ったのも内緒だ。
(正確には3冊目だよぉ)


最後になりましたが、お昼からご一緒させて頂いた皆様、
べっこべこなメッセージ付き傘を下さったRーちゃん、
全然面識無いのにお土産を下さったMるんさん
ありがとうございました<(_ _)>