社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

好き好き大好き

で止めると戸川純、さらに「超愛してる」と続くと舞城王太郎
昨晩パッキー抜いたので眠れず。
布団の中でTHE BACK HORN聴いてたら山さんの声が冴え冴えと
頭に響く。
考え事は某オフィの好き好き大好き超愛しすぎて狂いそうな
書き込みについて。
気持ちは分からなくも無いのです。
だけど、傍から見てると「その人が好き」なのか「その人が好きな
自分が好き」なのか「何かからの逃避の表れ」なのか。
どうなんでしょうね。


いやさ、昔3年くらい片思いして告白しちゃ振られ、ってしてたんす。
最後に振られた時の一言。
「貴方の為、って言うけど結局自分の事しか考えてへんやろ」
何も言えなかった。
好きなのは勝手だけど、相手からしたら相当重たかったんだろうな。
好き好き、とは別にそういう自分を客観的に見ないとな。


と言いつつ、決して懲りては居なかった俺。
その後も似た様な事しちまった。
そもそも、THE BACK HORNが好きでこの気持ちをどうしてくれよう、
と思って始めたのがコレだしよ。
マツにお近づきになろうプロジェクトという壮大な計画を立てた事も
無いといえば嘘になる。
ROJ編集部のバイトに応募して、当時「勝手にしゃべれ場!?」があったので
お茶でも出しつつ・・・ふふ。
今思うと、仕事辛かったんだなあ・・・相当脳みそ破壊されてたらしい。
この妄想を阻止したのは産休前の同僚(助っ人やる予定でした)と
元ツレ。
某BBSに書かれたある一言に「まつがああ・・・」と壊れた小生に
「そんな事はどうでもええねん。それより・・・」と
お友達がANAの機内販売か何かのスープに付いていたキャビンアテンダント
フィギュアをコンプしたとかで、オクに出したら幾らで売れるか
そっちの方が気になると本気で語られてしまった。
(よく考えたら人のコレクション売り飛ばそうと思っていたのだらうか。)
あほらしくなって落ち着きました。
決行しなくて良かったけど、ここで元ツレ見限っておけばもっと良かった。


で、朝になって思ったのです。
永遠に好きな訳ではないのよね。
いつか好きでは無くなる日が来る。
そう考えたら虚しくなって落ち着いてきましたよ。。。