社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「KYO-MEIツアー」〜創造のパルス〜大阪Shangri-La編

THE BACK HORNのパルスツアー、関西エリアスタートであります。
(カッコ内副音声はオトメ稲子でお送りします。)
ネタバレしたくない人はここで打ち切って下さい。
(打ち切りやがれですぅ・・・って翠星石みたいになってきたな)


例によっていな友さんとお買い物、おやつなんぞしながら
物販までの時間を過ごす。
(きむらやさんの早生みかんロール美味しかった☆)
早く着きすぎて寒い思いをする。ドトールに避難。
物販ではクリアファイル購入。
福島大逆襲」早くも売り切れ。特典はバッジなのでよかった。
危うく4冊目買うとこでした。


Shangri-Laは初めてのハコ。
名前で電気グルーヴ思い出すかチャットモンチー思い出すかは
貴方次第です。
中は真紅でシック。
シャンデリアやステージ後方の緞帳、スピーカーは太い鎖で固定。
「マテリア」〜「ディナー」という感じ。
(赤いビロードの大正ロマンな服で来てみたいですぅ)
整理番号2桁だけどもドリンクカウンター周辺の柵に寄りかかって見る。
(どつき合いやだし「モッシュ上等!」と言っても限度があるでしょうに)
郡山に続き、ステージ全体が見える。
スモークの掛かり方の具合で、郡山よりドラムが良く見える。
ハイハット踏む足がちらっと見えますぅ)
友人知人が入って行くのがよく見える。あ、Kさんパパだ!
(Kさんとは久し振りに再会、はぐはぐ幸せでしたぁ。ありがとうです!)
眼下のMーまくさんに「どうですかあ?」と文字通り上から目線で
声をお掛けしたら振り返るのが辛かったそうだ。すみません。


開演。
ライティングは赤を基調にした感じ。
入り待ちの方よりマツ不機嫌との情報を聞いていた所為かもしれないが
マツの鬼気迫る表情が、赤い照明で浮かび上がる。
(ぎゃーかっこいいー殴ってーでも拳骨はやめてえー)
こんなに近く・・・2階席よりは、というレベル・・・で
4人はっきり見るのは初めてかもしれない。
山さんも調子良さそうだ。
「グリってるか?」うおー!
「グリってるか?」うおー!
「・・・俺もグリってる」
というような如何にもシャングリラーなMCもあった。山さんお茶目。
栄純・光舟のお昼ご飯は「インド屋」だそうです。
栄純曰く「スパイシー」光舟曰く「そう?」というお店。
ボス喜ぶだろうな。カレーだから。
昨日はボーリング大会したそうだ。久し振りだ。
バックホーンチームvsスタッフチームで、
バックホーンチームは山さんハイスコア、マツがスペアを取り*1
光舟は豪快に投げ、ズンさん何だかんだで128点。
でも負けて焼肉奢ったそうだ。
スタッフは容赦無く特撰高級肉を頼むので、
ズンさん達は「スープいいです」等と食べるの控えていたらしい。
(武道館アーティストなのに・・・でもそういうとこが好き。
 苦笑いしながら、楽しそうに話す栄純がなんかかわいかった。)


山さん調子良さそうなんだけど、「上海狂想曲」はなかった。
ちょっと残念。
「無限の荒野」では各々が各々のスタイルで盛り上がって、
でも一つになっているのが見えてよかった。
「カラス」はシャングリラだとよりエロいわぁ。
「パルス」発売後のツアーだけど、いかにもレコ発ツアーぽくない。
こうやって聴くと益々「パルス」が好きになっていくなぁ。
今回はマツのフロアタムが良いなーと思いながら聴く。
「生まれ行く光」やっぱり良い。
敢えて中盤に演るのが、凄くハマっている。


アンコールはこちらでも「福島大逆襲」の宣伝。
タワレコで買って下さいって。(物販売り切れやもんー)
どちらかというと手短なのはマニアック・ヘブンの話が
あったからかな、と思う。
同時開催、って日にちは違いますよー。
(相変わらずマツはお茶目さんね☆)
「刃」でシメ。かっこええわー。
光舟、GiGS連載で採用者にプレゼントするステッカー投げまくる。
拾う人の波が一瞬将棋倒しに見えてびびった。


今回は珍しくライブ前〜ライブ中〜ライブ後全て楽しかったっす。
ライブが純粋に楽しかった、というのも久し振りな気がする。
(いやいや、郡山も楽しかったよぉ)
次はマニアック・ヘブンが無ければなんばHatchまでおあずけ、です。
おあずけ、だけどいいや。久し振りだと、それはそれで新鮮で良い。
和歌山も「おいでよ」と声掛けて下さって「口実が無い」と言い訳したけど
ほんとはそこまでの気力無いんです。
そのままマダーム家に居候してもいいか。←こらこら

*1:福島大逆襲」見たら「スペアの鬼」と呼ばれたそうだな