奇跡が起こった。
いつ入荷するか分からない、とタワレコに言われていた
「福島大逆襲」、9月1日に入荷しましたって。
即受け取りに行きましたよもうー!!
タワレコもUSENも頑張ったからなのか、
「書籍はいつ入荷するかがはっきりしないって予約出来なかったけど
どうゆうこと?」と金光編集長にクレームのハガキ書いたからなのか、
祈りが通じたのか、神が哀れな子羊・・・ごふ、子トドを憐れんだのか。
ぎゃほーい!と店内走りたいのを必死で我慢したとです。
因みに梅田NU茶屋町店には二山積んでありました。
これからじっくり読みますが、とりあえず松田家は凄い、とだけ。
珍しく雑誌以外に本を読んだ。
○Q.E.D.〜ventus〜 鎌倉の闇(高田崇史/講談社文庫)
タタルさん達と同じルートを辿る鎌倉ウォーキング、
を企画してもいいかも。
なかなか距離ありそうなので、世のウォーキング大好き熟年世代には
案外受けるんジャマイカ。
源氏、鎌倉幕府を巡るどろどろ、凄い好きやわぁ。
ミステリ部分もほほう、と思う。
○Q.E.D. 鬼の城伝説(高田崇史/講談社文庫)
ミステリ部分は「鎌倉の闇」の方が良かった。個人的な好みですが。
しかし、薀蓄部分をこれだけ暗記・勉強して纏めている
登場人物達って一体。。。
歴史的名所が登場するので、そのうちテレ東辺りの2時間ドラマに
なっぺ、と思った事があったが、やっぱ無理だな。
薀蓄部分無いと面白くないので端折れないが、
下手こくと冗長になりそうだ。活字だから面白いんだな、これも。
(ただ「すべF」映画化しようとしたし、京極堂は実際映画化したから
わからんぞ・・・。)
「鎌倉の闇」同様、ちょっと辿ってみたい気がする・・・
が、これかなりハードだろうなあ。
○風の谷のあの人と結婚する方法(須藤元気/幻冬舎文庫)
いい言葉風に抜き出している所だけ見ると自己啓発本的みたいな〜
という感じで説教臭いが、須藤氏の文章が良い。面白い。
ほんと、お茶目さんだな(^-^)
○いらっしゃいませ(夏石鈴子/角川文庫)
特に何か波乱万丈がある訳ではないので好き嫌いあるかもしれないが
私はこういうのが好き。
みのりを見習って、久し振りに社内便”お配り”しましたよ。
しかし「最後に残るのは同期」という言葉に胸が痛む。
一番口利かないもんなぁ、だって(長くなるので省略)だから。
因みにサイン本です。
普通のペンでさらっとお名前を書いてあるので、
一見するとわかりにくいかも・・・誰やメモしたん?みたいな^^;
あと、夏石氏の結婚しろー、子供産めーな方々に対する見解の
身も蓋も無さが好き。おかみに逆襲したったわい。