社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

結局する方もさせる方も贅沢言うのよね

年収260万で彼女の親に嘲笑された人の話が話題になってますな。
ひでえ話だと思っていたが、年収以外にも問題ありそうだ。
両親に会う前に緊張紛らわすのに酒飲むとか。
嗤う両親もこっちから払い下げだ!というのはおいといて。
ネタならば「お、お嬢さんを、ぼ、僕に・・・」くらいは
書いといて欲しいような気が。


もし本当の話なのだとしたら、親側もなーんとなく「これはちょっと」
と思ったのかもしれない。
年収以外にひっかかる点が無ければ、違う結末だったんではないかと。
元ツレと拗れたきっかけを作った人ではあるが、
最近色々話をしていて、おかんセンサーは侮れないと思ったもので。
ま、この話の両親はやり口は汚いと思うがね。


で、これについてなかなか鋭い考察(?)されてる方があって
ほほう、と思ったのですが、一つだけ腹が立った事が。
「結婚しなくてもいい。結婚は選択肢の1つであるだけ」
なんて呑気に派手なブログで仰られても(気楽そうに見えます)、
「結婚しない」という選択肢を奪われた人間には辛いだけです。
しないつっても「でもね」とぐだぐだ粘られるんです。
辛かったよ。つか、辛いよ。
親戚・知人に「まだ?」「どう?」と言われる辛さ。鬱陶しさ。
これが拭えないから、うつが悪化したんだってば。
意見述べるのは自由ですが、すごく気分悪かった。


まくわうりをきゅうりorかぼちゃの一種、と思っていた位の
世間知らずなので平均年収はあんまり知らない。
見合いの話で一人だけ「年収が幾らで」とあったので
その人は高いほうだったんだろうか、くらいで。
寧ろ年収でら高い方が怖いです。真っ当な商売かしらん。
高くてもクビになったらお仕舞いですし。
入った分使う人とは暮らしていけないし。
それよりも困った人(セコケチーとか手癖悪いとか)に遭遇した時
毅然とした態度で対処できる人がいい。
生温くオイラを見守ってくれる人、は勿論だけど。
高望みかもしれんな。


有難い事にまたお話があった。
今回は御断りしようと思ったが、一応怖いもの見たさで会ってみようと
思っている。
だってどう見たってあの写真の人物がサトマより体重軽いとは
思えないんだ!