社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

モノクロームと赤

THE BACK HORN「覚醒」買ってきました。
発売日前日でしたが、既にPOPなどなど準備万端です。

良い子も悪い子も普通の子も不正コピーしたらだめですよ。
ネットでタダで入手・・・はだめです。WinnyとかShareなんて持っての外。
ちゃんと買いましょう。
今なら13210(いざ武道)セット手に入ります。DVD付いてお得です。
しかしロックなデザインですな、これ。パンチがあるです。
(あ、「STOP!不正コピー」の方ですよ)
THE BACK HORNのお隣は9mm、同じ発売日でしたね。
試聴機はTHE BACK HORN、9mm、時雨という強力ラインナップでした。
タイガースで喩えると・・・やめときます。
ACIDMANは別の台でした。
monobrightは何故か見つけられず。もっと扱いでかいのか。
結局、も行まで探しに行きました。


例によって通勤のお供でございます。
イヤホン変えたら音が相当しゃりしゃりしているので、耳に馴染むには
暫く時間が掛かりそうです。
・覚醒
 これについては今月のROJのscene6の井上さんのレビューが的確かな、
 と思った。
 良い意味でTHE BACK HORNらしさが出てる。
 歌詞に「貴方」が出てくるのにドキッとしたけど(*^_^*)
 闇雲に他者を求めるのではなく、「僕らは」「ここに居るよ」という所が
 今の彼ららしいんじゃないだろうか。
 あと、各パート聴くと楽しいよ。ドラム面白いです。
・赤い靴
 今、これが出るか、と思った。
 メロディにピンと来なかったのですが、何回も聴いていると
 じわーんときた、何か。
 マツの詞は情景が目に浮かびますな。あと雨好きねぇ。
 忘れる事の残酷さ。
 だけど実際問題、忘れない訳にはいかない。。。切ない。
 この曲もベースシンセサイザー使用だろうか。
 ギターの音も面白いやね。
・DVD
 まだ見てません。
今聴いてどーんと来る!というよりは後からじわじわ来るんだろうなぁ。
仕事中も肺の真ん中へんに、ずしんと何か居てます。
どちらもモノクロームの情景に赤だけ目に浮かぶ、そんな感じです。


ここから愚痴。
なんかまた「昔のほーが」とかうんたらかんたら話題出てるようですが
今の彼らが出したもんがこれやねんから、まずはこの曲と対峙しようや。
過去との比較無しに。
(対峙してそう思うなら仕方ないのかもしれないが、
 無意識に比較して聴いて「違う」と思っているみたいで厭だ。)
「(タイアップ云々の)上からの圧力」も厭ですけど
「昔のほーが」という「ファンの圧力」も何だかなぁ。。。
今、無理して「ザクロ」みたいな曲作ったら、それはそれで不満なんでしょうに。
某バンドのような「おいおい、何処へ行くさ?」な試行錯誤よりは
まだ安心かと思うがどうか。(おい!)
以上、毎度恒例”いなざわのぐち”でした。
敢えて「見ない」という選択が賢明かと思う今日この頃(ーー;)
まだまだ小生も大人になりきれてないな。。。