社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

LIFE

やっと聴いたとです。ACIDMANの新譜。
物凄くあったかい、と思った。
「REMIND」もこの流れで聴くと怖くなかった。よかった。
でも歌詞見ながら聴いたら、他の曲も怖かった。
何故怖いのかは解らん。
「世界の終わり」を歌っているからだろうか。
そういう歌詞があるからか。解らん。
なので敢えて歌詞カードは見ないで聴いている。


例によってポップになったとか、そういう話は出ているけれど
うーんどうなんだろう。
「Loop」とは全然違うけど、そんなに大きく変わったとは思わない。
ACIDMANの音の丸さが好きなので、何とも思わないんだろうか。
少なくとも「後期は○○が好きな人が好きで・・・」みたいな
妙な分析する人がいらっしゃると「俺の立場は一体・・・」と思ってしまう。
相当の悪食(笑)なので。


不思議なのは、シングルやラジオで1曲ずつ聴くと色彩があって
(「ストロマトライト」のイントロは特に綺麗)
アルバム通して聴くと、全て白くなる。
歌詞カードの色に引きずられているんだろうとは思うが
そっか、光の三原色混ぜたら白くなるよーなものか、
と納得している。


先日より、やたら「ストロマトライト」の話をするけれど
今の所は、アルバムの中で一番好き。
何となく「アイソトープ」に近いもの(曲調とかね)があると思う。
ライブでどう演るんだろう。楽しみだ。
この曲だけは映像使って欲しいなぁ。幕張は使うんだろうか。。。


しかしこのCD、違う意味でも怖い。
真っ白なんだもん。
いい感じに味が出てくる前に、力一杯汚しそうで怖いです。