社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

フラッシュバック孤独の影

他の方の日記を色々と拝見していて、中学・高校時代を思い出した。
とりあえず、友達が少なかった。
少数精鋭なんだがクラスがバラバラでキャンプだの旅行だの
集団行動系の班分けでは大抵余った所に割り当てられていた。
運が悪ければ押し付け合いっつー事で。
下手こいて苛められても困るので、気が抜けない。
「真面目だよね」と言うけれど内心バカにしてんだろ?みたいな。
保健室登校、登校拒否する勇気すら無かったです。
どうせ何も変わらない訳だし。何言われるか分かったもんぢゃない。
完全に苛められてたら遺書の書きようもあるけど、居づらいだけだから。
高校時代に一度死のうと思ったが、死んで悲しむ人がどれだけ居るか?
と数えたら、親・祖父母を除くと片手でも余るくらいしか無くて
空しくて止めた。
あん時に変に思い切らなくてよかった。
今でも付き合いのある高校時代の親友に出会う、少し前の話。
高1の頃の自分が「真冬の光」聴いたら、多分泣く。
自分の事だと勘違いすっぺ。


社会人になってから、何故か同期二人が「苛められ自慢」やりだして
俺はそこまで酷くないからなぁ、逆にあんなんで傷ついていたなんて
こいつらに申し訳ないんだが、さてどうしたものだろう・・・
とさらに空しくなった、っていうのだけは絶対言わない(爆笑)!


で。だな。
先日仕事場のトイレで死んでたら外で他部署の方が立ち話をされていた。
何というか、取りあえず小生とは別世界な感じの方々である。
別に話の内容は知らんしどうでも良いが、ちょっと出づらい雰囲気。
でもずっと死んでる訳にはいかんし・・・と表へ出たら
運悪く、その方々が笑っておられる所に出くわした。
全然関係ない。
ただ・・・高校時代の教室の、あの居心地の悪さを思い出した。
お前の居場所は無いんだよ、的な。
思春期にありがちな自意識過剰を差し引いても、
それでも何となく笑われてるっぽい感覚。
しかし凄い偶然だな。
( ̄〜 ̄)ウーム


つか、何でその2曲のタイトル繋げるんだい。
そんなん俺だけだよ(笑)