社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

何だこれは

某物書きのブログが物議を醸してる件。
現物見ました。
平たく言うと自分子供への虐待の一部始終をブログに書いている
ようなものだが、某巨大掲示板で叩かれると「フィクションだ」と返す。
(その返し方も何をしたいんだか理解に苦しむ。)
フィクションだかノンフィクションだか敢えて気分悪くするのを
狙ってるのか(わざと煽った)私生活切り売りなのか
最近流行りの物議醸して話題作りなんだか知らないが
純粋に面白くない。
見ていて気持ち悪い絵・音楽なんぞもありますが、
そういうのとも違う感覚です。
で、「命」は雑誌連載1回分読んでイイハナシダナーと思ったんですが
(どの作品も、もっとエゲツナイと思っていたのだ)
全部台無しやん。


少なくとも、何がしたいんだか小生には解りかねる。
何を表現したいんだろう。
ブログで嘘っこの日記書く、という形の小説はどうだい?
てぇのはオイラでも思いついた事がある。
ど素人でも思いつく程度、恐らくそういう小説は沢山あるに違いない。
実際「マジかよ?」と思ったらどうもショートショートだったらしい、
というのを見たことがある。ありゃまやられたわい。
なので形式の斬新さの追求では無いわな。
内容もフィクションにしては特に目新しいテーマではないと思った。
ノンフィクションだったら、やり口汚いぞ。
泣く子の写真など載せたり・・・逮捕されても可笑しくない。
つかやるなよ、そんなもん。
児童相談所の職員の取材出来た?はァ?(←吉野調)
人間の心の醜さ?・・・ただただ不快感が残るだけで「表現」されてるとは
思いませんでした。はい。
少なくともタダでも「作家」が書くような代物ではなかった。
なんだか「表現の自由」は確かに大切だが
それを振りかざしてやりたい放題やるのは違うと思った。
他の表現者にも失礼だよ。


・・・て言われるのを狙ってるんですかね。
乗っちゃったよ。やだな。
これを受けて児童相談所通報した人が居た、という話なので
まだ世の中捨てたもんぢゃないな、と思う。


では斯く言う小生は言いたかったか?
・久し振りに不愉快な活字表現見たぞ
・世間様からはなんだかんだネットを悪し様に言われるけれど
 ブログ見て(祭りかもしれんが)通報したり、ひでぇって言ったり
 真っ当な人も居るんだから一括りにするのはどうかと思う
・文章書いておまんま食ってる人のブログの文章がこのおバカ駄文と
 大して変わらんレベルだったのが秘かにショックだった


お粗末っ。