社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

敢えて雑誌にツッコミ入れてみたvol.1

雑誌の社内吊り広告は見ていて楽しいす。
少し前になりますが
・Zipper:おしゃれスタアが着るブランド新作
 スタアって・・・。
・MAQUIA:女の春は「凛として華」
 「華」を「しぐれ」と読みたいのは小生だけであろう。
普通でもこんな感じですから、ちょい悪オヤジ御用達、
アデージョ御用達雑誌などは大変な事になってます。
広告なのか、一つの作品なのか・・・座布団は1枚取りたい。
週刊誌はつい読みたくなるけど、案外中身は大した事無いのよね。
AとかYとかDとか。
その点、女性週刊誌は裏切りませんな。スガ子先生と泰葉のはヤラレましたが。


で。
嘗てOJTの世話係さんや元上司に「ツッコミ覚えろや」と言われた私、
久し振りにその事思い出したので雑誌にツッコミ入れてみようと思います。
第一弾は「Soup」。
女の子のファッション雑誌です。
だいたい20代前半だろうか。も少し下か。
某バンドが載ってたので買った次第。
ROJ、MUSICAの方がツッコミ甲斐あるだろうと思うのですが
長年お世話になってる雑誌or編集者の雑誌なので。。。
(そういや音人も市川氏が編集長してた頃から読んでる。懐かしー。)


とは言っても、意外にツッコむとこ無いんです。。。
お手頃価格でそれなりにセンス良く、個性的過ぎず。ふつー。
モテを狙っていないのが好感度高いです。
アーティストお薦めのCD3枚、登場アーティストが微妙に渋いとか。
くるり佐藤、風味堂だけ何故か3人共、GO!GO!はユウちゃん、うおお!
と思ったらmonobrightは桃野。松下はどうだ。
(いやなんとなく。桃野の方が面白くて良いですけどね、選択が)
でもよく見たらそんなに渋くもなかったり。どっちや。
ピエールや滝は無いのかい?
まぁ「チャート追っかけたりしない、ちょいとセンス良いかしら」な
面子でしょうか。
個人的には「ほほう〜人気あるんだぁ」と自分の認識を修正。
何分マニアックでっさかい。
クラフトワークのあのメロディ聴いてヒカシューの「モデル」を
思い出す公称28歳。読者の対象ですらないのだろうか。


強いてツッコむなら「着まわしコーディネート(以下、CD)」か。
レコーディングディレクター、お洒落する余裕あるのか?と。
徹夜と紫煙の狭間、てなイメージがあるです。私だけか。
アーティスト以外の人って実用重視、レコーディング風景見てても
地味だぞ。。。
ふつーに雑貨屋店員etc.で良いと思うのだが。
つか、絶対SE、プログラマーって無いもんなぁ。
「テストが終わらない〜!!」とか、
「今日はお仕事早めに切り上げてライブ♪」とか、
そうゆうCDやってくれんかのう。。。


プレゼントはあんまり欲しいの無かったので応募せず。


うう・・・ツッコミきれてないというかツッコミにキレもコクもない。
修業してきますぅ。