社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

おくれる

朝っぱらから「私はこんなんで良いのだろうか。。。」と落ち込んでいた。
友人達の子供ちゃんもすっかり大きくなり。立派に親やってます。
なのに相変わらずのぐだぐだ負け犬生活。
人は人、私は私、と解っていても、心にはぽっかり穴が空いたまま。
ため息ついた刹那、耳からは「コバルトブルー」の「もう一度始まってく」
というフレーズ。
私も、もう一度、始まっていこう。


という事で、最近の通勤のお供は「ヘッドフォン・チルドレン」である。
車内放送が聞こえるレベルのボリュームで、真冬の光を浴びながら
とろとろしつつ聴くのが、朝の贅沢。
野菜ジュースなどあれば、尚よろし。
お安いもんです。


ふと目が覚めると、終点の1つ前の停車駅。もうすぐか。
うとうと。
目が覚める。同じ駅。
濃霧で遅延、とメール来てたな。あんまり遅れてなかったけど。
うとうと。
目が覚める。同じ駅。
あれ?
複数路線が集約する駅(15秒刻みの過密スケジュールとも言われた)
だからか、他の路線・電車が優先されとるな。
快速・次の駅で終点(走行距離が短い)・・・割を食いやすい。
ある時は普通電車にすら先行を譲り、ある時は終点で新快速に変身して
打ち切りを回避する、臨機応変な快速タンである。
仕方がありません。その健気さに免じて許す。つか、とりあえず寝る。


しかし暫く動く気配ないな・・・時間やばいな・・・
会社に連絡を、とメール入れたら、終点に着いてましたとさ。
どうも各地で濃霧が発生した上、ダイヤが乱れてホームの遣り繰りが
つかなかったのも遅延の原因らしい。
まぁいいさ。(ほんとはよくないけど。)
しっかり寝たので、珍しく朝から元気です。