社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

きのうのよるのはなし

帰りに元・いっちゃん(仮名)と一緒になった。
一時期ACIDMANの浦山いっちゃんに似てるっぽかったのだが
うちの社員として再度お越しになった際、力一杯痩せて髭も無くなり
今やいっちゃんの片鱗が無くなってしまった。惜しい。。。
通勤の方向が同じらしく、まさかヨダレ垂らして寝てるのを
目撃されてなよな・・・etc.と盛り上がる。
が、なーんとなく気を遣うので梅田で一旦別れた。


恐らく同じ快速乗ってはるなろなーと後ろを確認しながら電車へ。
4人掛け座席の小生の隣に白髪ヒヒ親爺と部下太郎君(仮名)が座る。
この白髪ヒヒが五月蝿い。五月蝿いだけではなくて身振りがでかい。
本を読んでいると騒音の他に目の前を手がチラチラするので困る。
その姿は飲み屋でアツく語るおっさんですね。
でも此処は飲み屋ではなく電車内というパブリックスペースだ。
しかし下手に注意すれば身の危険が及ぶ昨今、それに一応太郎君(仮名)の
目もあるので、白髪ヒヒのくだらんプライドを潰してはならない。
一生懸命に耐え、目と態度で「お静かになさい!」と訴え
下りしなに「ここは電車内なんですから、その事を考えて喋って下さい」と
お願いした。
鼻で笑われました。あーはいはい、って。
・・・。


うぜえええヒヒジジイきめえんだよ山へ帰れよオラア、


と足がぶつかったフリして蹴り入れるとか、落とすフリして
持っていた内田樹の本の背で力一杯殴るとかすればよかったか。
でもイマドキのおやじって、逆ギレしたら何するか判らんもんね。
こういう奴の子孫がバイト先でゴキ揚げたってバカ武勇伝語るんやろな。
(関係ないってば。でもありそうな話でしょ?)
元・いっちゃんと一緒に帰ればよかった。
万一出くわしたとしても、愚痴る相手は居るから気が楽だ。