社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

月日の流れるのは早いもので

師走。マニヘブまであと2週間ちょっと。
「仕事ですから」と懇切丁寧に教えてくださる方がいらっしゃるのも
あと1ヶ月半ちょっと・・・やばい。
でも御仕事頑張るモードにはならない。もっとやばい。
11月から落ちっぱな、ついでにやばい。


今年は沢山の人に出会って、嬉しい事も悲しい事も沢山あった。
と毎年思うのだが、その落差が大きかったやね。
それと沢山の音楽に出会えたのが、今年の特徴かな、と。
印象に残ったライブも沢山あった。史上最高にライブ行ったし(汗)。
詳しくは日を改めて。


○今年の1枚・・・「THE BACK HORN」/THE BACK HORN
 THE BACK HORNを人に薦めるならこのアルバムかな、という話を
 こないだしてたんですが、私は逆に薦められないと思った。
 聴き易いかもしれないけど、重い。
 だから、自分の中に物凄く残っている。
 今年は重い、怖いと思う歌も多かったな。
 ACIDMANの「REMIND」は何故だかほんとに怖くてまだ1回しか聴いてない。
 怖い、というのとは違うかもしれないけれど、何なんだろうね。

○今年の1曲・・・「プリズムの夜」/ACIDMAN
 「枝」と悩みましたが、もうこれしか無いやろう。
 とうとう歌ってしまったもの、人前で。
 変な話、誰かに「歌え」と言われてお膳立てして貰ったかのように
 話が進んだ。不思議なもんです。
 多分「聴く」「歌う」「演る」でどう感じ方が変わるのか知りなさい、
 存分に楽しみなさい、という事だったのかもしれない。
 因みに、この歌バンドでやってたら元気が出た。
 風邪でしんどい筈なのに、練習直後は元気だったですよ。
 これまた不思議。
 その位、この歌には力があるんだなーっと思った。

○今年の1冊・・・「ブラフマンの埋葬」/小川洋子
 「泥酔ジャーナル」と迷ったけど、こちら。
 しずしずとした、空気の綺麗な、ちょっと悲しげな雰囲気の漂う所が
 凄く好きでした。
 「泥酔〜」は飲めない自分が悔しいのさ。


来年は落語を観に行きたいねぇ。
桂米朝さんは勿論、桂春蝶さんの高座を観たい。
秋頃に上方落語噺家さんが大集合した番組を観たんですけど
春蝶さんが物凄く印象に残っているのです。
ほんとは桂枝雀さんを最前で観たかったですが、こればっかりは仕方が無い。
繁盛亭もチェックせねば・・・あぁ忙しい。