社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

おとな買い

今日はキーボードのお稽古の時にけったいな曲聴いて
右肩から魂が抜けました。
魂が現世に戻ってきたのは「本の旅人」を見て。
おじいさん先生」が漫画になってる!
しかも絵が五月女ケイ子
この人の絵見たさにTV Bros.立ち読みするくらいだから
もー嬉しいったら!
おじいさん先生(越冬編) OR DIE!!!!


今週は5冊読めた!奇跡だよ。
・となり町戦争(三崎亜紀/集英社文庫
 ライブ開演までヒマだし読むか・・・と思っていたら
 その前に読みきってしまいました。
 独特の世界観が面白いです。それ以外はちょっと。。。
 「失われた町」に期待。
・しずるさんと偏屈な死者たち(上遠野浩平富士見ミステリー文庫
 ブックオフで衝動買いしておいてよかった。ライブ前はこっち読んだ。
 最近、ライブ前にラノベ系読むのん多いな。
 作者は「ブギーポップ」の方ですね。
 読み易いです。こういう軽い謎解きって好きだな。
 「俺、小説読まへんねん」な人が何か読みたい、と仰るならば
 お薦めするうちの1冊かと思います。
 がっつりしたものを読まれたい方にはお薦めしません。
ブラフマンの埋葬(小川洋子講談社文庫)
 この、あわあわ、しずしずと、でも哀しみが滲んだような
 物語が良いと思った。
 「博士の愛した数式」にもあった感じ。
 他の作品も読みたい。
・ペーパームービー(内田也哉子講談社文庫)
 物書きではない・・・と仰るけれど、独特の文章が面白いです。
 ほんとに旦那さま愛してらっしゃるんだ、と。
 あとご両親が如何にロックな方だったのか、と。
 文庫化にあたり書かれた所は、ちょっとぎゅうぎゅうして
 読みづらかったですが。。。でも好き。
JUNGLE★LIFE最新号
 あゆポンタスさんのカラオケの話が面白かった。←それかい!
 しかし次から次から色んなバンド・シンガー出てきますなぁ。
 どこまでみんな、生き残るんやろう。
 某青森出身のバンドの解散の話を読んで、そう思った。
 一時期話題になったけど、それっきりだったものね。。。


久しぶりに文庫纏め買いしました。
昔ツレさんが漫画纏め買いしてたのを思い出した。
20冊くらいは一気に纏め読みした方が楽しいものね。
小説はしんどいけど。。。
で、いつこれらは読まれるのだろう。
輝夜姫清水玲子白泉社文庫)
 7、8巻買いましたが、確かまだ3巻までだったよな。。。
 4巻読んだっけ。うーむ。
チーム・バチスタの栄光(上・下)(海堂尊宝島社文庫
 文庫待ちしてました。
 しかし、これ上下間違って買う人結構多いと思うよ。
 すっごいドキドキした。
Φは壊れたね森博嗣講談社文庫)
 もう森博嗣は止めよう・・・と思いつつやっぱり気になる。
 Gシリーズ、PCで打ちづらいなぁ(笑)
空の境界(上)(奈須きのこ講談社文庫)
 こちらも文庫待ち。待望の文庫化。
 買ったけど、恐らく下巻出てから一気に読むと思われ。
 「メフィスト」でちらっと読んだ時、文章が好きではないけれど
 話はめっちゃ面白そうなので、頑張って読みます。
東京奇譚集村上春樹新潮文庫
 これも文庫待ちした。
 小生が村上春樹って、意外でしょ?多少は読むのだ。
・老人介護 じいさん・ばあさんの愛しかた(三好春樹新潮文庫
 これは大家夫妻に先に貸す。


これでもお館シリーズ*1とか「間宮兄弟」とかめっちゃ我慢した。
11月は文庫が豊作だったなぁ。。。
しまった!村上春樹は「夏の100冊」に回せばよかった。
Yonda?パンダグッズが欲しいかもしれない。ちっ。

*1:綾辻さんの館シリーズを勝手にこう呼んでいる