社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

バージョンアップ

以前よりネタにしていた電車メイクおっちょこちょいさんを
見なくなった。たまーにバスで必死こいてメイクしてますけど。
違う車両に乗ってるらしい。一安心です。
しかし電車メイク女は大抵別人になるんですけど、
メイクしてもあんまり変わらんねぇ。


さて。
気のせいか、稲沢の地元には変な人がおおい。
女性専用車両に君臨するババァ、もといおばさんとか。
携帯電話開いたら「そんなんやから日本はバカにされるんや」と注意し、
女子高生ならば叩く。
妙齢(彼女と同い年くらい)のご婦人が来たら「さ、こちらへ」と案内。
その両側の若い女子の太もも叩いてます。
ご婦人、恥ずかしくて座りたくても座れない模様。
隣の車両の携帯男子も注意しておくれよ・・・絶対しないけど。
これが友人曰く、我々の地元民らしい。


あと、震災で引っ越してこられたおばあさん。
余程昔住んでいた町が便利だったらしく、隣り合わせた人に愚痴る。
曰くバスに乗らないと出かけられない、不便だ、昔住んでいた所は
良かった、山奥は厭だ・・・etc.
確かに仕事場のバカ兄さんに「お前ロープウェーの定期あるやろ」と
揶揄された事がありますが、一応ありがちな住宅地、平らな道ですよ。
尚、稲沢の地元のバスは10分に1本程度あります。
余程便利だったんですねぇ。


で、風の便りで彼女は天国へお引っ越しされたと聞きましたが
最近、新たなおばあさんが出た。バージョンアップしていた。
先代は震災への恨みがメインだったのですが、新バージョンは違う。
よく判りません。
曰く、此処が山だったなんて私らの年の人はみんな知ってるわ、
あはは・・・etc.
「etc.」で繰り返しを省略してみました。
携帯電話もお嫌いで。
みんな持ってるけど、電磁波に殺されるんや、電磁波に殺されるのは
厭や・・・とのこと。
ある種独特の魔術的な声も新機能として追加されておりまして
後ろでぶつくさやられると堪りません。


最近はパンクは方が多くて困ります。
折角なので、電車メイクおっちょこちょいvs女性専用車両の主vs
山奥ばあさん(新ver.)の三つ巴、やってくれないかい。