社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

忘れてしまうのとは、すこし違うのだけど

本日もあわあわ、ゆるゆる、のびのびと参りましょう_。
と言いたいがそういう訳にも行かなくなった。
祖母の認知症?が急激に怪しくなってきた(らしい)。


先週末時点で、来はったケアマネさんや福祉関係者にお茶を出す位で
しかも何も伝えていないのに、自主的に人数分出せたのに
急遽、病院に行く事になった。
週の前半は怪しくて、後半は何ともなくなるのねーと思っていたが
そういう訳でもないらしい。
大方、薬飲み過ぎたとか、変なもの食べて怪しくなったんぢゃないの、
などと考えてしまうが、如何に。
詳細は居候には知らされていない(何でやねん!)ので
「徘徊して行方不明、とかぢゃなくて良かった事にしようよ」と
声をかけるしか無いのであった。
労いスイーツも物色せねば。。。
でも未だ実感が湧かない。
お盆に合った時は「ちょっと元気無いなぁ」位だったから。
そんな急激に変わるもんかね。


生まれ育った環境・性分などなどでどう老いて行くのか
人それぞれ、と聞いたけれど、そうだとしたらちょっと切ない。
どう育てられるのかは、自ら望んだ訳ではないのに。
祖母自身、何か言っていたのか知らないけれど不安だったと思う。
何にもやる気が無くなったり、判らなくなったりするというのは。
どんな思いだったのだろう。
一方で「ひどい・・・運命ってあんまりだわっ!」と嘆く気分にもなれず。
因果応報・・・としても何で祖父やおかみにまで及んでくるのか。
どう育ったか、もその人の在り方に影響すると同時に
今、現在の心の持ちようでどんな風にも変われると思っていたけれど
いつか剥がれ落ちてしまうのかな。
ううむ。何だかな。
仕事の合間に、色々と考え込んでしまう。


取り敢えず”何か”あるなら来月7日以降にしてくれ、
と思う鬼孫なのであった。
多分オイラはパンクにボケると思うぞ。
心穏やかに、ぽっくり逝きたいもんだが・・・無理っぽい。