社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

たまにはお姫様気分で

先日飲んだ帰りにキャバ嬢風ドレスが売られているのを見ながら
「あんなん着て髪の毛巻いて”姫”とかやってみたい」と言ったら
力一杯「キモい」と言われました。おっさん稲沢です。
その前にお腹の肉子を何とかしなさいっての。


その翌日に斯様な本を友達に借りたのは偶然か。偶然や!
・翠緑の森の騎士/橘香いくの集英社コバルト文庫
 すっごい久しぶりにコバルト文庫読んだぞ!
 「コバルト文庫読んだ事がある」→ポエマー?→渾名が「ポエマー」
 となった過去が懐かしいです。
 (でも「マリア様〜」ならともかく、野郎が読んでたってのも
  ゴイスな話だぜ、命名者さんよぉ。兄さんも読んでたんだろ?)
 それはさておき。
 安心して読めます。
 間違っても死体が真っ赤に塗られてたり、お相撲さんがわらわら
 出てきたり、領民が腹ふってたり、一般庶民からは微妙にかけ離れた
 おサレな暮らし・恋愛だったりしないし。
 巻き髪の見目麗しいお転婆なお嬢様が意に沿わぬ結婚から
 逃げ出そうとして誘拐されて騎士が助けてくれて・・・
 たまにはいいね。こういうのも。
 またこの娘が可愛いったら。身近に居たら大変そうだけど。


さてさて、他にも頑張って読まなくっちゃ☆
・・・お姫様気分つって、これかいな。
(「つって」と言っている時点で既にダメな気が。)
・気まぐれ「うつ病」―誤解される非定型うつ病 /貝谷久宣(ちくま新書
 最近は「非定型」の方に近い気がするのは気のせいか。
 やっぱり小生のは単なる気まぐれなのか。
 挙げられている症例ほど凄まじくないからなぁ・・・
 どこまで「うつでんねん」と言ってよいものか。
 でも、たまーに落ちるからなぁ。
 ・・・と当人が悩むくらいだもの。誤解されやすいわな。
 言い訳とかに使われたら困るもんなぁ。言い訳違うのに。
 ショックだったのは確かにコレ系の薬の副作用で太るものが
 あるらしいが、残念ながら小生の飲んでいるものではなかった事。
 ・・・注目点違うがな。
・ROCKIN' ON JAPAN
 いつもの如く。これ読まずに給料日は迎えられず(笑)。
 Kenさんの話ってよくよく読むと深いよなぁ。しみじみ。
 こっそりPIXに栄純が載っていたのが嬉しい_。
 ライブレポは・・・兵庫さんらしい。
 こんなのって、あり、か。は兎も角(笑)。
・GIGS
 この表紙でしょ・・・対談でしょ・・・
 THE BACK HORNの機材レポが無くたって買っちゃうわよう。
 個人的な話ですが、今年は初めてトリオで出ますんで
 冒頭の対談読んで勉強せねば。
 (その前に練習しろよ・・・しないで昼寝してたよぉ)


以降、読みさしの「MUSICA」「音楽と人」「CDでーた」、
積読より綾辻行人江國香織、妖怪モノ・・・と続くに違いない。
積読の山は、とうとう1m超えました。崩落寸前。心なしか斜め。


結局安っぽくっても何でもとりあえず姫にはなれないのであった。
やっぱり、おっとこ前を目指すか(爆笑)?