社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

顎関節症

顎が痛い。
ぽきぽき、というか、めきめき、というかそんな感じの音がする。
どうやら顎関節症らしい。
一瞬、金澤ダイちゃんと一緒☆と思ったが
冷静に考えたら、全っ然嬉しくないぞ。
前にも患ったし。およそ9年振り。
そういえば就職活動やってたよな・・・遠い目。


当時、何科に行って良いか解らないので外科に行ってみた。
顎関節症の疑い有りで、レントゲンと紹介状を片手に大学病院へ。
紹介状は教授宛だったが、その日外来にいらっしゃったのは助教授。
またレントゲン撮って、正式に顎関節症と相成った。
暫く通院。
治療法。


ひたすら口開けさせられました。
口が開く大きさ測るプラスチックの物体押し込まれて。


顎の関節部分の三日月型した物体がずれてるとか、
ストレス溜まってる?寝てる時に歯食いしばってるんじゃない?とか、
このままだったら口開かなくなって手術しなきゃいけなくなるから
どんどん大きく口あけなさいとか、
色々言われて、数回バカ口開けに大学病院に行ったさ。
痛み止め貰うのにひたすら待ったさ。
ピアス開けてたのに、レントゲン撮るのに外して、戻せなくなって
そのまま現在に至るさ。
(血だら汁だらだらだったんで、いずれ止めるつもりでしたが、
 まさかそんな事になるとは。たっかいピアスしてから止めたかった。)
だったら、何も大学病院行かなくていいやん。
教授に診て貰えたら、もう少しマシな扱いだったと切に思ったが
後で聞いたら、宛名が教授なだけで、誰でもよかったらしい。
毎回、治療台に座って涎掛けされて「とうとう歯削るの?」
と恐れていたが結局いつもバカ口開けるだけだった、
私の青春を返して頂戴。
まぁ、症状は人それぞれ、バカ口開けまくって済むなら
良い方か。無理やり納得。


懐かしいなぁ。あの助教授の名前は未だに覚えているぞ。
今頃は教授どころか名誉教授だろうか。あのじじい(笑)。
(でもほんとにじじいってビジュアルだったのよぉ)
頑張って、バカ口開けよう。