社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

KYO-MEIワンマンツアー〜赤

ライブ本編ですね。
めちゃ熱いライブでした。一時退却者続出。小生も一人拾った。
MCの時は外から扇風機ガンガン回していたくらいで。
多少は効果あったのかしら・・・。


ライブ自体は今まで観た中で一番よかった。
THE BACK HORN」の曲とこれまでの曲が上手く馴染んでいた。
たまに山田の髪がきらきら舞うのが見える程度で
全然前が見えなかったんですけど、逆に見えない事で
彼らの音の本質が”見えた”気がする。
「真実を見たいのなら その目玉を潰せばいい」(異国の空)ですね。
すーっと音達が体の中に入ってきて狂わされる感じ。
異様にテンション高かったかもしれん。


「光の結晶」でギターの音出てない・・・もしや・・・
口ギター出ました。
あのAメロのカッティングが口ギターって、感動しますぅ。


物凄い個人的な事を言うと、久々に”ベース耳”が復活してしまい
ベース・ドラムを重点的に聴いていた気もします。


MCも絶好調(?)で。
マツが浜崎貴史さんと飲んでいた時にダウンタウンの松ちゃんが
隣で飲んでて、CD渡そうとして渡しそびれたとか。
もう普通のお兄ちゃんだねえ。
アンコールとか彼のテンションも高かったねぇ。良かった。


あと「舞姫」の前の栄純の語りが印象に残っている。


教えてくれないか、悲しい出来事を止める方法を。教えてくれないか。


・・・だっけか。微妙に違うかもしれぬ。
真剣に考えさせられた。
(で、翌日出勤したら「原価削減について案を出せ」と。
 考えなあかん事が多すぎますって。余韻にも浸る暇なし)