社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

サーファーキドリ

ついうっかり、チークひっくり返しドア塗り塗りさんの所業*1
気を取られて、フジファブリックの話するのを忘れてました。


フジファブリック「サーファーキドリツアー」。
グッズがめちゃ可愛いです。
入場してから・・・と思ったが元々外だし
50番台なんで浮かれていたらA・Bに分かれていて
Bの50番台だと実質的に550番台。。。
なので入場前に物販へ。たまたまその時だけ空いてた。
Tシャツ、タオルも欲しい・・・と思いながらキーホルダー購入。
客入れ時のSEも要注目ですよ。


なんばHatchは下手の手すり部分にするりと潜り込んで参戦。
目的は金澤ダイスケ
そりゃあそうよ。鍵盤人の血が騒ぐのだ。
恐らくフジファブリックが他のバンドにはない独特の個性を
出しているのは、彼の音にも秘訣があるに違いない。絶対。
大抵、昨今のバンドのキーボードってサポート的扱いみたいに
なってるか、暴れてるか(←最近だとハジメさん位か)ですが、
程よく主張があって、でも出過ぎないで、バンドのキーボードと
しては理想的な形かもしれない。
ピアノとオルガンだけじゃなくて、シンセばりばりの音でも
全然違和感がなくて、嬉しい限りです。
またこの「シンセばりばりの音」が稲沢の好みで。
そりゃあ小川文明氏が師匠だもんなぁ。
・・・すんません、アツく語ってしまいました。
でもキーボーディストは必見だ。あの人のプレイは。


途中タイトル未定の新曲も含めて、あっという間でした。
ほんとに短く感じた。
新曲の中には、ライティングが綺麗でこのままPVにしたら
ええのに、と思うのもあった。
あと「サーファーKing」の時はステージ上の証明が
一瞬椰子の木に見えました。
志村、サーファーキドリでアロハシャツだし。


で、メンバー一人ひとり演奏に華があるなぁ、と思った。
特に衣装が派手とか激しく動き回るとかそういう訳ではないが
華があって、存在感があって、でも5人が調和している。
城戸さんとか違和感ないもんねぇ。
(スティック回しが見られなくて残念。。。)


そうそう「打上げ花火」で途中の歌入るの間違えてた、
なぁんて言わないから(笑)。
でもこの曲、途中のキメがぴたっ、と合うのが感動でした。
きっちり3拍無音。
見事でしたぁ。
お腹も心もいっぱいになって幸せ気分で帰宅。

*1:今朝は香水を手首に振って腕にすりすりしていた。一応多少の気遣いは出来るらしい